家族の変わり種 | 門司港 占い師ふみのブログ

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北九州市門司港で、四柱推命とタロットで鑑定しています。

家族の命式は、
どこか似たような所が
あるものです。

共通干支があったり
同じ星があったり(わかりあえる)

干合(ぴったりくる)や
支合(ウマが合う)があったり。


だけど時々
全くの変わり種が
出てくることがあります。ニコニコ


子どもが

両親とも
兄弟とも
全く違う並びの
命式を持っている場合

親は
「この子だけはわからない」
になり、

「何かわからないけど心配」
と、思うようです。


こういうとき
親が良かれと思ってしたことが

その子どもにとっては
大迷惑になっている場合も。


例えば

印綬が強い子は

コツコツ学んだり
本を読んだりするのが好きで得意です。

でも
食傷の親だった場合

「子どもらしくない」
「もっと活発になってほしい」
という思いで

ダンスや児童劇団みたいな
表現系の習い事に入れる。

とか。


印綬を持つ人は
たとえ子どもであっても
品がありプライドもあるので

人前で弾けるのは難しいです。
失敗するのもいや。

だから
印綬の子どもからすると

その分野に
才能も興味もないところに
放り込まれるわけで

それは相当の苦行になるはずです。


「よくわからない子ども」は
親とは全く違う才能を
持っている可能性が高いです。


「絶対自分ではやらないな」
と思うようなことをさせるのが

案外その子を伸ばすコツなのかも。