あれは…アルコール依存症でしょうね。

 

「今は」飲まない、という発言が物議をかもしていますが、あの言葉には「それでも俺は飲むぞ」という意味ではなく…

 

「今すぐに、絶対に、二度と」飲まない、という決意をしてしまうことが、つらくて、悲しいことで、とっても断酒しにくい…

って意味がこもっているような気がしました。

 

「今は」「今日は」「今週は」

と思って、それを続けていくことで、断酒や禁煙がうまくいく…という考え方もあるんです。

まあ、ちょっと甘いやり方ではありますが。多分、あの人、何回か断酒失敗経験があるんじゃないかな。

 

私もそう。

 

 

何を隠そう、私も、アルコール依存症です。

 

きいいいいいいいいい!!!!!!!!

とか言いながらなら、二日くらいは我慢できますが。

 

彼のように、断酒のための入院をするほどではありませんが。

 

 

 

私の母は、キッチンドリンカーでした。

ストレスをたくさん溜め込んでいたようで、でもそれを、誰にも言いませんでした。

それをすべて、お酒で、キッチンの壁に向かって、発散していたようです。

 

まったく顔に出ないタイプなのと、ガムを噛んだり、マスクをつけたり、熱があって寝込むふりなどをしていたので、我々家族は、気づくのが遅れてしまいました。

 

母は、アルコール中毒から、脳症を起こし、おかしくなってしまって、介護する私に何度も暴力を振るいました。

首を絞められたときと、包丁を奪われそうになったときと、祖父の日本刀を見つけてきて、振りかざされたときは、死を覚悟しましたね。

 

母のほうが一回り大きいので、押し倒されたら、ひとたまりもないのですが、私には、ちゃんと当たるパンチとキックがありましたので、反撃もしてしまって。

 

そうすると、母の体はもろいので。肝臓の状態が悪いので、出血傾向のため、凄い内出血をさせてしまうんですわ。

 

 

母は、アルコール中毒による、多臓器不全で、死にました。

 

信じられないほど血圧と心拍数が上がり、それがふっと消えて、機械が、ピーっという音を立てたとき、

ごぼりと、真っ黒な血を吐いて、死にました。

 

 

母みたいになってはいけないのに、今は私がお酒に悩んでいますわ。

酔っている間は、鬱状態になるのが、怖くないからな…。

 

 

主治医が言うには、私は、典型的な「AC(アダルト・チルドレン)」だそうです。

 

 

 

はあ、

山口の会見を見ながら、反省の念に駆られていました。

 

 

 

 

 

どくしゃになってね…