文章を読むことと

文章を自分なりに解釈すること


全く異なっている




文字は

文字として

辞書通りの意味しか持たない




そこに感情をこめるのは読み手。



だから小説や詩は面白い。



同じ歌を聴いても各々が自分の人生を投影するならその歌詞は全く異なる意味を持つかも知れない。

他者がその言葉にどんな経験を投影したとしたとて、発信したひとには預かり知らぬこと。

誰かが投影したことは発信したヒトの預かり知らないこと。

それは、発信した人の言葉でも思い出もなくて投影した人の中にあるもの。

肯定も否定も、そのヒトの中から出てきたもの。

自由だ。