アラフォー20年近く経ってやっとわかった母親の言葉

 

 

本を自由に、時には無料で読めるなんて実はものすごく贅沢なこと

 

 

初めての方はこちらもどうぞ→

 

 

『御食事ゆにわ』ちこ店長の著書より

 

 

30代の頃だったか

 

母親の言っていることは

わかるけど

私には受け入れられない

 

たぶん

正論なんだろうけど

私の中では

なんか違う

 

でも

”母親”という立場の

女性の発言としては

たぶん花丸がもらえる

 

そんな20年近く前の

母親の言葉を

今朝

ふと思い出しました

 

 

田丸フルーツ

所用により青果店へ
 広島では老舗のタマルフルーツ本店
 
 プレゼント用のフルーツを選んだ後は
 パフェを食す(笑)
 

 

 

きっかけは

昨夜

久しぶりに再読した

『御食事ゆにわ』の

ちこ店長の著書

”いのちのごはん”より

 

〜以下抜粋〜

 

勝とうとしてはいけません

感情にも、自分自身にも

そして他人にも

 

いちばん勝とうとしてはいけないのが

自分の過去です

 

過去とは

自分の感情と結びついた記憶です

これに勝とうとしたら

ノイローゼになってしまいます

 

過去とはケンカせず

ただ”今”を幸せに生きれば

過去は味方になります

 

これは感情を克服する

基本中の基本です

〜180ページより〜

 

 

 

 

 

 

20年近く前に母親から言われた言葉

 

 

ちなみに

20年近く前に

母親から言われた言葉とは……

 

 

「子供には

 ちょっとでもいいから

 自分より

 上にいってほしいもんなんよ」

でした

 

 

傍で聞いていたら

子供の幸せを願う

良き母親

そのものですよね

 

でも

私には

どうしても

引っかかるものがあって……

 

 

その答えが

"いのちのごはん"に

書いてあったのです

 

 

苺パフェ

使われた苺は
 高級な苺だったらしく
 これで600円は安すぎるっ!
 (夕方40%引きでした。ラッキーハート)

 

 

母親は

娘の私に

勝ってほしかったんですね

 

自分よりも

ちょっと上を行くことで

まわりからは

「娘さんはよい暮らしをされてるね」

という評価を受けたかった

 

そして

自分ができなかったことを

娘に託して

自分の過去に勝ちたかった

 

 

まぁ

穿(うが)った見方かもしれませんが(笑)

 

 

ただ

母親は

戦後すぐの生まれ

 

いわゆる団塊世代

 

競争が当たり前の時代を

生きてきた人

 

勝とう!勝ちたい!という気持ちが

強い人ではあります

 

 

広島県

中間にある苺ゼリーが
 これまた美味しくてハート
 
 広島駅近くの
 田丸フルーツ本店に
 ジューススタンドがあります
 
 パフェだけでなく
 絞りたてのジュースも
 美味しいんだとか
 
 駅近なので
 観光の際にもぜひ飛び出すハート

 

 

勝とうとしなくていいんだ

 

 

でも

そんな母親を見てきたからか

 

私は逆に

”勝とう”とすることが

子供の頃から

好きではなかった

 

順位が出るようなものも

好きじゃなかった

 

でも

両親を見ていると

そう感じる自分は

逃げているだけの

弱い人間だと

思っていたけれど……

 

 

なーんだ

勝とうとしなくても

いいんだね気づき

 

自分の過去にも

勝たなくていい

 

ただ”今”この瞬間を

幸せに生きればいい

 

そうすれば

過去を味方にできるし

なにより

感情に振り回されない

人間になれる

 

 

良書は

自分を含め

家族友人知人の中にはない

モノの見方を教えてくれる

 

この本に出会えて

本当によかった気づき

 

 

LAVA

4/19(金)のヨガ帰り〜自転車
 本日のLAVAは
 ”エナジーヨガ”
 強度4
 
 実は3日ぶりのLAVAでした
 ヨガに飢えていたのか(笑)
 超〜集中できた!

 

 

 

 今日のにゃんこ

土アップ祭

▲本日は土曜日なので
 #土アップ祭
 
アップにすると
床の汚れが目立つ……

 

 

 

▼ホントはこっちをメインにしたいブログ(笑)

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