これまでにした霊体験のひとつは漫画『百鬼夜行抄』にも載っていた!
はじめての霊体験はとにかく心地良かった
霊体験(不思議体験)なんて
数えるほども
したことないけど
はじめての霊体験は
たぶん小学校2、3年生の時
自分が霊になりました(笑)
いや
霊とはちょっと違うかな
突然
遠くが見えたんですよ
ありえないほど遠くが
それは
確か
4月の晴れた午後のこと
その日は
ひとりで下校してたんです
お天気の良い午後で
南風が強く吹いて
頬に当たる風が
すごく柔らかかったのを
覚えています
あんまり気持良くて
風が吹いてくる方を
ぼーっと眺めながら
歩いていると
遠くの景色が
煙って見えたんです
でも
煙っているわりに
ずいぶん遠くまで見えます
ってか
普段
ここからあんなに遠くまで
見えてたっけ??
不思議に思いましたが
当時小学生だった私は
大して気にせず
「あ~なんか気持ちいい」
で終わりました(笑)
もちろん
曲がりくねった道の先や
小山の向こう側まで
景色が見えたのは
後にも先にも
あの時だけ
大人気少女漫画『百鬼夜行抄』にも同じシーンがあった!
実は
大好きな少女漫画
『百鬼夜行抄』にも
すごく似たシーンがあります
主人公・飯嶋律の母・絹が
家を出た時
ふと呟くんです
「今日はなんだか
道が遠くまで
はっきり見えるわね
誰かお客さんでも
あるのかしら……」
と
ネタバレしますと
この後
飯嶋家には
たくさんのお客さんが
やってきます
もちろん
この世のものならぬ
お客様たちです(笑)
ちなみに
私は遠くが見えた後も
お客さんは
来なかったですよ(笑)
もしかしたら
作者の今市子さんも
似たような体験があるのかな
私にとっては
20代で読んだ漫画の中で
1番面白かった作品
なんか嬉しい🎵
ここで
今市子さん作『百鬼夜行抄』の
美しくも儚い世界の魅力
をお伝えしようと思ったのですが
好きすぎて
文章が全然まとまりません(笑)!
明日
心を込めて
『 百鬼夜行抄』の魅力を
お伝えしますっ!
🔻せめて美しい絵だけでもっ
今日のにゃんこ
🔺こーゆー柄、ツボだわ💕
はじかれ者中学生3人が『禁忌の石段』の謎を解くミステリー小説