Xで出される投稿の中には、嘘も虚勢も脚色もそれなりに存在していることは理解しつつ、エンタメのひとつ、くらいの気持ちで眺めていますが、今朝はなかなか興味深い『真』のポストを目にしました。
教科書の内容を単に追っていく(覚えさせる)ような授業ではなく、解法はひとつではないことを、活発に意見を出させ論理的思考を育てることで、学校の科目であるというだけの存在から、数学という学問の楽しさを知ってもらえるとっかかりになっているのではないでしょうか。
すべての学校でこのような授業展開をすることはできないとは思いますが、教科書以上のことを理解し吸収でき、その先そしてその上を貪欲に求めてくる生徒たちのいる環境では効果的で魅力的な授業になっていることでしょう。
難関校には難関校の面白さや魅力が溢れていますね。
中学・高校受験することでこういったそれぞれに合った環境を得ることができ、仲間や先生と出会えることは、大きな宝物となるのでしょうね。