10月に入って、朝晩は めっきり涼しくなりましたが
昼間は あっつい夏日です。
なのでパイナップルの報告です。
実際は真夏日だった9月末のことですが
2番3番が色付いたので収穫する
小さめの2番
小さな黒点が2つ、これが可食部を減らすんだよなぁ
一番小さい3番
花の時よりは縦に育った、これも左に傷
切り放す
しっかし果実に比べてクラウンが大きい
売ってる台湾パイナップルのクラウンって
子どもの握りこぶしくらいしかないのにねぇ。
どうも灌水が多いとクラウンは大きくなりやすいらしい。
要注意だね。
2番
色は良いんだ色は
3番
真ん中あたりの疣は正常形だから可食部は有りそう
花茎をカットして整える
裏から見ると
パイナップルっぽい
食べる
クラウンを ねじり取る
ブルトン
カット
2番は傷の影響も少なく中はキレイ
しかし捨てるとこ多いなぁ
最終の可食部は、
3番
本当に少ないわ
果実が小さいと皮のデコボコに実を持っていかれる。
傷も多かったし。
なので芯も一体化したままにしたが、
それでも これっぽっち。
2番
なんとか形になった 右上は芯
2番3番とも美味しかったけど、やっぱり味が薄いね。
今回は糖度計が間に合ったので糖度を測ると
11~12度でした。
売り物の最低ラインくらいだね。
実は、この金鑽パイナップルは
そんなに糖度が高い品種ではないらしい。
レビューとかでは よく 甘いと書いてあるけど
酸味とのバランスで甘く感じるんだろうなぁ。
あと、どうも糖度のバラつきも大きいみたい。
酸味・硬い繊維が少なく、
芯まで食べられるのがウリだから・・・
まあ、今回のは なんにしろ小さすぎだ。
小さめの株から花が咲いてしまったのでしょうがない。
が、対応策は分かってる。
鉢を大きくする!
取り扱いしやすいので8号鉢に植えていたが
10号鉢に植替えるべきだった、それも早めに。
鉢の大きさが株の大きさに影響するし
株が大きければ果実も大きくなりやすい。それだけ。
花茎の出る時期はホルモン剤でも使わないと
調整できないから、やりません。
最後に残った4番は今こんな感じ
わりと大きいんだけど、これから寒くなるからねぇ
ちなみに右隣の葉っぱが緑で太長いのは
ソフトタッチ(ピーチパイン)
来年の開花を見込んでる。そして超期待してる🍍
各品種1鉢ずつで色々なパイナップルを育てたいね。
強烈に甘いサンドルチェとか巨大なゴールドバレルとか
まだ食べたこともないんだよねぇ。
あと、台湾のパイナップルで日本に来るのは
金鑽パイナップルばかりだけど
(ボゴールも台湾育種だけど沖縄産が多いかな)
かなり特徴的な品種が多いから食べたい・育てたい。
自分ちのスペースの事も考えずに夢を広げています