●筋肉は心の状態を映し出す鏡だった!緊張を自分でほぐす方法!
背骨と脚力で気・エネルギー(ミトコンドリア)を増やす健康トレーナーの内藤です。
本日もご訪問くださりありがとうございます。
季節は廻り6月に入りましたが、今年はまだ梅雨入りとはなっていません。
特に天の気のリズムが変わると身体に影響が出ます。
天気の変わり目には身体に影響が表れやすく、緊張といった形で蓄積されていきます。
この緊張状態が続いていくとストレスとなり、体に何らかの影響が現れてきます。
ストレスが自律神経の内部環境コントロール機能を狂わせると考えられています。
それをカウンセリングなどの手法だけで解決しようとしても、心理的要因で体に影響を与えていることは治ることがほとんどなく、精神的なストレスが解消しても身体の緊張が続いていて病気を作っていることが多いのが現実です。
それを改善するためには、第一に筋肉をゆるめることなしに自律神経を正常にする道はありません。
さらに、どのような心(マインド)のプロセスで身体に緊張を与えるのか、知っているのと知らないのとでは天と地ほどの差があります。
出来れば自分で緊張を多少なりとも緩める方法も覚えておきましょう。
筋肉がゆるまないで緊張した状態が続いていると、姿勢が悪くなったり、背骨がゆがんだり、肩や首にコリが生じたりします。
筋肉はただの筋(スジ)の肉ではありません。
「筋肉はその人ならではの心の状態を映し出す鏡」だといえます。
その人の作ってきた緊張のクセが、その人の人格をも作っているといえます。
緊張といえば悪環境ばかりを思い起こされますが、興味のあることや楽しいことに熱中するあまり偏りが生じることがあります。
また、肝をつぶすような思いの体験が偏りを生むこともあります。
良きにつけ悪しきにつけ、緊張体験は筋肉に刻み込まれます。
ある特殊な感情をもたらす体験を繰り返し多くやってきた人は、それが体のクセや体型となって固定します。
特に、恨み、妬み、嫉みなどといった根に持つ感情の場合は、顕著に体に現れてきます。
本人から聞かなくても、幼いころからの人生の在り方を筋肉が語ってくれています。
緊張がひとつならまだしも、いくつかの緊張が重なって、それが筋肉に鎧のようにコリを作ってしまいます。
その緊張状態を脳がサーチをして、体に誤動作をしてしまうことが、体の不調につながります。
1日の疲れや体の緊張は出来るだけその日のうちに解消しておきましょう。
健康スタジオ横浜では、「疲労解消ヨガ」のレッスンを行っています。
緊張や疲れをそのままにしておくと、自分でも気が付かないうちに、体に染みついてしまい、体に残ってしまいます。
マッサージや整体に通っても、その時は少し楽になった気がしても、自分が作り出していますから、自分で解決していかないことには、真の解決にはつながりません。
ゆっくりとわかりやすくお伝えしています。
自分で自分の体をほぐす方法をぜひレッスンでご体験してみてください。