●認知症、寝たきりにならないぞ!させないぞ!宣言
身体と気の健康トレーナーの内藤です。
今日もご訪問くださりありがとうございます。
認知症や寝たきりの長期化など、毎年ビックリするほど増え続けています。
特にコロナの影響で外出を自粛し身体を動かす機会が減ってしまった影響が表れています。
その他にもさまざまな原因が取りざたされていますが、最大の原因が生活習慣の洋式化、家電製品の普及にあることが最近の研究で明らかになっています。
畳の生活をしている時には、1日の中で何度となく立ったりしゃがんだりを繰り返していました。
また、トイレも和式のトイレではしゃがむということが必然的に行われていました。
このような生活様式では、太ももを中心に足腰を良く使われていたのですが、便利快適な生活の普及で、近くであっても車で移動し、エレベーターやエスカレーターの普及、事務職の仕事で1日中座りっぱなし、洗濯、掃除、料理といったことでも、体を使うことがめっきり減ってきています。
人間は動物です。「動く物」と書きます。動かなければ、生物としての能力は衰えていきます。
例えば、暗算は出来ますか? 漢字は書けますか?
電卓やワープロの普及でこれらの能力は使わなくなったために衰えていきました。
体も同じです。使わなければ衰えていきます。
体の衰えが最もやっかいなのは、脳や生活全般の行動にまで大きな影響を及ぼしていくことです。
特に高齢になればなるほど、「筋力の衰え=老化」といった図式が出来上がります。
認知症患者は毎年20万人強の勢いで増え続けています。高齢者施設も驚くほど増えています。
寝たきりの期間も日本人は世界ワースト1で、平均寿命は伸びたとしても、寝たきりの期間も伸びています。
「認知症になりたくない、寝たきりになりたくない」
としたら、そのための対策を自分で行うほかありません。
「年を取ったら老人ホームに入ればいい」などと考えているとしたら現実は相当厳しいものがあります。
老人ホームに入って悠々自適な生活も、元気な身体があってはじめて出来ることです。
一般的に日本の老人ホームの場合、自律を第一に考えられていませんので、入所するといたれりつくせりの生活で、自分ですることが極端に減ってきます。
そうなると一気に体が衰えて、歩けなくなり、車椅子の生活、認知症の発症が待ち構えています。
60歳を過ぎたら運動習慣は必須といえます。
特に運動不足で食べ過ぎの方は要注意です。
70歳から運動を習慣化するのは、よほどのことがない限り至難の業といえます。
今から始めましょう。待ったなしです。
そのためには、筋力、柔軟性、バランス力をつけて、若々しい姿勢を保ち、スタスタと歩ける体をつくりましょう。
生涯動ける体を目指しましょう。
「自分の身の回りのことは自分で出来て、行きたいところにいつでも自由にいける。そしてやりたいことが出来る人生」
これが、これからの社会のいちばんの贅沢、いちばんの幸せではないでしょうか?
認知症や寝たきりになると自由がなくなります。
「認知症、寝たきりにならないぞ!させないぞ!」宣言
「背骨呼吸メソッド」でそれを目指します。
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