● 運を引き寄せる!ゆず湯に入って○○○○と唱えると幸せがやってくる!
「背骨力(体)」×「リラックス(心)」×「気(エネルギー)」を高めるホリスティック・ヘルス・コンディショニング!
・「体の力を高めベストコンディション(健康)は自分で作る」
・「自分の緊張・ストレスは自分でほぐす(リラックス)」
・「エネルギー(気・プラーナ)のコントロール法を身につけ健康増進・能力開発を行う」
身体をとおして自分を知る方法!
こんにちは!ホリスティック健康トレーナーの内藤です。
今日もご訪問くださりありがとうございます。
明日は冬至ですね。
1年でいちばん昼間が短いのですが、日の入りの時刻は12月7日から少しずつ延びています。ただし、日の出の時刻が遅くなっているので、明日がいちばん昼間の時間が短くなっているということです。
さて、冬至といえば”ゆず”ですが、銭湯に行きますと広い湯船にたくさんのゆずを浮かべてあるのを見ることができます。
柚子(ゆず)=「融通」がきく
冬至=「湯治」
こういった語呂合せから柚子湯に入ると思われていますが、実はちょっと違うようです。
もともとゆず湯に入るのは、運を呼びこむ前に厄払いするための禊(みそぎ)からきています。
昔は毎日入浴しませんから一陽来復のために身を清めるのも道理ですし、現代でも新年や大切な儀式に際して入浴する風習があります。
冬が旬である柚子は香りも強く、強い香りのもとには邪気がおこらないという考えもありました。
端午の節句の菖蒲湯も同じ考えからです。
柚子湯には次のような効果があります。
・血行を促進して冷え性を緩和する
・体を温めて風邪を予防する
・果皮に含まれるクエン酸やビタミンCにより美肌になる
さらに、芳香によるリラックス効果もありますから、元気に冬を越すためにも大いに役立ちます。
【ゆず湯の方法】
柚子湯の方法も各家庭によって違いますが、いくつかご紹介します。
柚子湯に入りながら次のように唱えると幸せになれるそうですよ。
「一陽来復」
■丸ごとお風呂へ入れる
1個や2個では香りを感じるほどにはなりませんので、たくさん入れたほうが良いでしょう。
■輪切りや半分にカットしてお風呂へいれる
香りもよく、成分も出やすい方法です。ただし、だんだんグシャグシャになってきて果肉や種がお湯に浮いてくるため、お掃除がちょっと大変かもしれません。
■輪切りや半分にカットし、袋に入れてからお風呂へ入れる
ガーゼなどで袋を作り、中身が出ないようにします。柚子が見えないのが残念ですが、香りや成分も出やすくお掃除も楽。洗濯ネットでもOKです。
このほかにも様々な方法があり、複合技にする場合もあります。
・皮を何ヶ所か削いで、丸ごと入れる。
・浅く切り込みを入れてから、丸ごと入れる。
・皮だけしか入れない。
・液をしぼって入れる。
・半分に切って熱湯でよく蒸らしてから、お風呂へ入れる。
明日は1年に1度の冬至です。
楽しみながらゆず湯に入ってみてはいかがでしょうか。
今日も最後までお読みくださりありがとうございます。