●毎日の”プチ断食”が”本当の健康体”をつくる!いつ、どのように食べるのか!
背骨の歪み、ねこ背などの姿勢を自分で改善できる”背骨力”メソッド
こんにちは!背骨プロデューサー、リラクゼーションコーチの内藤です。
今日もご訪問いただきありがとうございます。
健康スタジオ横浜では、「5年後、10年後を元気で健康に生きる」をモットーに様々な情報をお伝えしています。
明日からGW後半6連休に入ります。
4月は歓迎会やお花見で食べ過ぎ・飲みすぎの方にちょっとだけ耳よりの情報をお伝えいたします。
食に関する情報や知識は、今では巷にこれでもかこれでもかというくらい溢れています。
何を食べたら体に良い!
何を食べたら体に悪い!
など様々ですが、本当の健康食とはどのような食事なのでしょうか?
いつ、どのように食べたらいいのかといった考え方もあります。
中国には仙道と呼ばれる不老不死を目指すトレーニング法があります。
その中の食事法で、とても興味深い教えがありますのでご紹介します。
一般的に食養法と称するものは、食品の内容に重点をおき、何を食べるのか、ということに重きをおいていますが、どんなに栄養のあるものでも、胃腸が消化吸収しなければ何の役にも立ちません。
仙道では、何を食べるべきかということよりも、むしろ
どのように食べるべきか
という点に重点をおいています。
現代日本は飽食の時代で食べ過ぎていますのでピッタリです。
胃腸を休息させるために、食事の時間を決めた食事法です。
中国で4000年前から伝わるプチ断食の教えで、誰にでも無理なくできて、しかも効果抜群です。
【半天法】
これは12時間絶食法で、夜間12時間は何も食べないという方法です。
たとえば、夕食を午後7時にとったら、翌日の朝食は午前7時以降とします。
これは健全な生活者なら、たいていの人がやっていることと思いますので、けっして無理なことではありません。
ですから、これは毎日実行します。
深夜まで飲みにいくとか、時には人つき合いでやむを得ない場合もありますが、その場合でも飲み食いは出来るだけ控えます。
また、受験生や深夜作業をする人も、夜食はお茶や摂っても牛乳程度に抑えることが望ましいです。
いかがでしょうか?
都会で暮らしている人は、例えばこんな生活をしていませんか?
夕食は、午後9時ころ、そして翌朝起きてすぐ食欲もないのに義務的に朝6時半ころに朝食、そして、午後12時にお昼、そして夜は午後9時ころに夕食の繰り返し。
このようなお決まりのパターンの人が大変多く見かけられます。
朝はお腹もすいていないのに、3食キッチリと食べなければいけないからと義務的に口の中に食べ物を入れる。
いくら栄養的に優れているものを食べようと、このような義務食が体にも心にもいいはずがありません。
午後9時の夕食だとしたら、翌日の最初の食事は、午前9時以降に食べることによって、しっかりと胃腸を休めることができます。
現代人は絶えず胃袋の中に食べ物を入れていて酷使しています。
もっとお腹がすいてから食べましょう。
空腹を楽しみましょう。
空腹は最高の調味料です。
最高の調味料を使わない食事ほどもったいないものはありません。
しっかりと食事と食事の間隔をあけて、胃腸を休め、空腹を楽しんで、美味しいものを味わって食べることが最高の食事です。
そして、このような食事こそが体の身になる本当の健康食となります。
明日からのGWで普段酷使している胃腸をしっかりと休めてみてはいかがでしょうか。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
・背骨の歪みを整えて健康になりたい方
・美しい姿勢をつくりたい方
・呼吸を調えて深くリラックスしたい方
【最寄駅】相鉄線 上星川駅から徒歩3分
★レッスンメニュー・料金
★最新のスケジュール
★教室へのアクセス
★ご予約・お問合せ
>>>電話 090-2474-9883