●人間は「肉体」のボディと「エネルギー」のボディを両方持って生きている存在
こんにちは!横浜のヨガ・気功教室の内藤です。
今日は「この世はモノだけれどもエネルギーの世界」についてお伝えしてまいります。
聴きなれない内容かもしれませんが最後までお付き合い下さい。
今から約20年前に気功の大ブームが到来しました。
「気」は本当にあるのだろうか?
といった、「気」有りや無しやの時代から、「気」は普通にあるよ、と言える時代になりました。
ただし、20年前の気功ブームの負の遺産として、気功というと、「エイッヤー」といって飛ばすものといったイメージを持っておられる方がほとんどです。
気功は一説には3,000種類以上あると言われていますが、
人間は「物」であり、「エネルギー」である。
もう少し詳しくいいますと、人間は「肉体」のボディと「エネルギー」のボディを両方持って生きている存在です。
その「エネルギー」のことを「気」といいます。
「気」を認識するとは、
「人間の世界観に変容をもたらすもの」
といえます。
例えば、
「人間は死んだら終わり」
的な考えは、
「この世は物なんだ。」
という見方です。
例えば、人間の身体は臓器からできていて、臓器は細胞からできていて、細胞は遺伝子によって組み立てられている。
つまり、人間の身体は物であるという考え方です。
それは西洋医学の世界観といえます。
一方で、東洋医学は世界観が違うようです。
人間は物だが、身体の中には「気=エネルギー」が流れているという考え方です。
実は、西洋医学にもバイタリズム(生命エネルギー)という発想があったのですが、近代科学が発達するときに切り捨てられてきました。
一方で東洋医学を構築した基本原理は、人間はエネルギーなんだということです。
そしてエネルギーを高める方法として、
・鍼でコントロールする方法を鍼灸
・生薬でコントロールする方法を漢方
と定義づけています。
この二つは皆さんよくご存知のはずです。
もう一つは、身体を動かすことでエネルギーを高める方法を導引と言っていました。
それは気功法のことです。
気功法は、一見健康体操のようですが、単に手足を動かすだけではなくて、そこにエネルギーの世界観、身体観をもってやってやると薬のような役割をもちます。
・身体を使ってエネルギーをコントロールする方法を気功
といいます。
・人間は「体」のボディと「エネルギー=気」のボディを両方持って生きている存在です。
・健康で元気に生きていくためには、「体」と「気」の両方をバランスよく整えていく必要性があります。
・心地よく「体」を動かして、体の隅々まで「エネルギー」を満たせば自然と健康になります。
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