満腹で寝るとなぜ悪いのか?
寝る前に控えたい5つの食品を紹介!
新年会や成人式などなど、飲み会やイベントに参加することや、仕事が忙しくて遅い時間に帰宅することが多いと思います。
そうなると、1日の生活のリズムが崩れて影響が出てくるのが食事の時間です。
遅い時間にものを食べ、満腹状態で寝なければならない方も多いのではないでしょうか?
こんなことが続くと体に良くないということは、みなさんご存知のとおりです。
そこで、満腹状態で就寝することがなぜいけないのか、ご紹介をいたします。
【満腹は眠りが浅くなる!】
すると、消化活動により胃が働き続けるため、興奮状態が続き寝つきが悪くなります。
このように、寝つきが悪くなったり熟睡できなくなったりすると、成長ホルモンが十分に分泌されず、肌荒れや太りやすい体の原因にもつながります。
質の悪い睡眠が3日も続くと、肌は確実に荒れてしまうといわれています。
ですから、睡眠時には空腹状態にしておくということが重要になってきます。
そのためには、就寝する3~4時間前には食事を済ませておく必要があります。
だからといって、極度の空腹状態を我慢したままでいると寝ることもできません。
スープやヨーグルトを食べたり、ホットミルクを飲んだりしてから寝ることにしましょう。
【寝る前に控えたい5つの食べものとは!】
質の良い睡眠をとるためには、覚醒効果があるものや、消化に時間がかかるものを食べるのは控えることが賢明です。
就寝前に控えたい食べものをご紹介しますので参考にしてください。
◆カフェイン
◆アルコール
◆揚げ物、肉類
◆スイーツなど糖分が多いもの
◆スパイシーなもの
どうしても食事が遅い時間になってしまう方は、夕方におにぎりや栄養補助食品などを食べておきましょう。
そうすることで遅い時間にたくさん食べてしまうことがなくなります。
夕食を早めに済ませて就寝した翌朝は、心地よい空腹と体の軽さを感じられます。
これぞ健康や美容の源です。
夕食を遅い時間に摂ったり、寝る前につまみ食いをしたりすると、胃の中に食べものが残った状態になります。