最近ではコンビニは私たちの生活に欠かせない存在となっています。
“コンビニスイーツが進化して、男女問わず人気を集めているようです。
そんなコンビニですが、実は危険な食品があるのはご存知でしょうか?
できたら避けていただきたいコンビニ食品をご紹介します。
◆スイーツ(ケーキ、ゼリー)
スイーツの中でも、特に注意したいのがケーキ、ゼリーです。
なぜならば、コンビニのケーキやゼリーには、添加物を含んだものが多すぎます。
なかでも、とろみや食感を出すために使われる添加物の一つ増粘多糖類は、一品目を追加した場合はそのまま表示されますが、二品目以上追加した場合は、“増粘多糖類”としか表示されず、何が使用されているのか分かりません。
主な増粘多糖類には、ペクチン、カラギナン、グァーガム、ローカストビーンガム、タマリンドガム、キサンタンガム、カードラン、トラガントガム、ファーセレランがあり、安全性の高いものも多いのですが、カラギナン、トラガントガムは発がん性とがん促進物質であることが、ファーセレランは催奇形性の疑いがもたれています。
◆サンドイッチ
お昼時につい手を伸ばしてしまうサンドイッチも、注意したい食品の一つです。
コンビニのサンドイッチは、食品添加物が盛りだくさんです。
使用されている添加物の中でも、特に危険なのが亜硝酸ナトリウムです。
亜硝酸ナトリウムは、ハムやベーコンの変色を防ぎ、ピンク色の状態をキープさせる役割がありますが、胃の中で魚や肉に含まれるアミンと結合し、発がん性物質であるニトロソアミンに変化するのです。
アメリカでは、ベビー食品への使用が全面禁止されています。
◆カットサラダ&カットフルーツ
健康・美容面からも積極的に摂りたいと思っている方も多いことでしょう。
しかし、野菜やフルーツも、カットされたものとなれば話は別です。
丸ごとの野菜やフルーツをカットした場合、数日経つと切り口が変色します。
それに対し、カット野菜やフルーツは、数日変色することがありません。
これは殺菌や変色を防止するために次亜塩素酸ナトリウムを使用して、漂白消毒しているからなのです。
◆おにぎり
手軽なおにぎりにも落とし穴が存在しています。
実はコンビニのおにぎりは、ご飯が製造機械に付着するのを防ぎ、ツヤツヤとしたお米の保湿・保存のために油が混ざっています。
そして、数あるおにぎりの中でも特に避けたい具材が“たらこ”です。
たらこにも前述のサンドイッチ同様に、発色をよくするために危険物質の亜硝酸ナトリウムが使用されています。
いかがでしょうか。
コンビニ食には危険がいっぱい。
便利だからといって、自分で作らず売っているものを安易に口に入れるととんでみないことになります。
食品添加物全盛時代だからこそ、自分の目で確かめて口に入れることが大切なのかもしれません。
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