We don't live as for only ourselves
as we think.
ひとは自分が思っているほど、自分のために生きているわけではない。
平川克美 【文筆家】
父親の介護を続けるなかで、慣れない調理に苦労し、やがてそれが楽しみにすらなったのに、父が逝くと、とたんに料理をする気が失せた。自分だけのために調理をするのが面倒になった。自分がここにあることの意味は他者から贈られる。そのことを身をもって知った経営者の作家は、「自己決定」「自己責任」といった概念の虚しさを思う。「言葉が鍛えられる場所」から。
折々のことば 鷲田 清一 【哲学者】
2016/6/25 朝日新聞 朝刊より
G.W中
一冊の本を読み終えました☕️。
「自由」のすきま
鷲田 清一
「どうしようもなさ」と
「かけがえのなさ」
現代社会の違和を複層的に思考する、
やさしい哲学エッセイ。
角川学芸出版
2016年6月25日(土)
当時、姫路に住んでいた頃
夜勤明けで
行きつけのとんかつ屋に。
ヘレカツが揚がるのを
待ちながら、
朝日しんぶん(朝刊)に目を通しました。
たまたま読んだ記事が
夜勤明けのカラダに沁みて、沁みて。
居ても立ってもいられず
アメーバブログを立ち上げ、
フリック入力しました。
こちらがその時の記事
↓
午前4時43分
「夜勤、しんどいなー😭
もー、辞めよかなー🤧」
と思ってしまう明け方などは
鷲田さんの折々のことばを
思い出しては、
膝を叩いて
オムツ交換に取り掛かりました。
夜勤でペアを組むことが多かった
ユキちゃんが
「だいぶ、慣れてきたやんか」
と
ワタシの仕事っぷりを
評価してくれたのだな。
あの時のユキちゃんのことば、
嬉しかったのだな。
ユキちゃんが退職する時に
寿退職(涙)描いて贈った鉛筆画↑
「自由」のすきま
を読んだ感想を綴るはずが、
ユキちゃんを回想する
内容の記事になってしまったのだな。
これはこれでよしとしよー。
そうしよー。
末尾になりましたが
書籍「自由」のすきま
を紹介して下さった
ブロ友さんに
厚く御礼申し上げます
🙇♂️
母の日。
バニラ味
お昼は
てきやきバーガーと
マックシェイクを頂きました。
"誰かのために"が
より良い未来をつくる
(画像は去年の使い廻し)
カーネーションを
買って帰りました。
7月15日(月)
海の日
まで
祝日、ないけれど
健康に気をつけて
がんばろうと思っております。
ワタシなりに、
それなりに。
鎹
読み : かすがい