246

Caravan





カーステレオの
スピーカー揺らした
懐かしいラブソング



切なげなメロディーは
何て歌だっけな…真顔



246飛ばして家に帰ろう
ヘッドライトは闇を裂いた



街道沿いのドライブインで
熱いコーヒーすすって🥵
眠たげに過ごす
マスタード色の夜明け





マスタード色の夜明け




がいない生活にも
慣れていくんだろう不安





ぼくはまだこんな調子さ真顔





幾千の星が
輝く宇宙だ…



この悲しみは
取るに足らない








星々の悲しみ

文春文庫

宮本輝



喫茶店に掛けてあった絵を盗み出す予備校生たち、アルバイトで西瓜を売る高校生、蝶の標本をコレクションする散髪屋_。若さ故の熱気と闇に突き動かされながら、生きることの理由を求め続ける青年たち。永遠に変わらぬ青春の美しさ、悲しさ、残酷さを、みごとな物語と透徹したまなざしで描く傑作短篇集。








幾千の思いが

渦巻く地球だ…




その片隅の

よくある話さ






それなのに僕はまだ

ふいに涙したりする

🥲










🚗=3















カーステレオの

ラブソングは

天気予報になった

クリスマスに目を覚ますと

雪が降っていた

子供の頃のそんな記憶を

ふいに思い出したよ





帰宅すると

雪が積もっていました😭






フリースタイルで

駆け抜けた

青春の蒼い残像




あ😮‍💨

言葉にすればそんな所か






の中の宇宙で

とまた会える🙌







The universe in my mind

心の中の宇宙






ぼくはまだこんな調子さ真顔






See you again, my friend


See you again, my friend