この春いよいよ新入生、新入社員となった方もこの中には多数おいでだと思います

おめでとうございます。

新しい人との出会い、新しい社会での発見。
ありきたりの言葉ではありますが不安と期待でいっぱいのことと思います。
人やものとの出会いや触れ合い、そしてつながりは全て財産です。世間の冷たい風から身を守るシェルターにもなれば、本当の自分の心を見いだす手だてにもなり得ます。
またそれと引き換えにいろいろな困難、苦難にも遭遇するでしょう。

そんなときどうか忘れないでいてほしいことは今あなたの目の前に広がっている大きな世界。
そしてそんなあなたをいつも見守ってくれている誰か。
そのゆるぎない事実のもとに誰の上にも太陽は平等に未来を照らしてくれるでしょう。




願い



名もない毎日がいつもささやきかける

まだ先のことなんか何も分からないから
街のスピードにやっぱり今日も心なくしていく

失うものの方がきっと多いものだけど

その悲しみさえこぼれる場所もなく
さらけ出された痛みに夢も現実も全てかき消されていく

誰も汚れていくことを恐れるけど
きっと終わることのないこの生存競争

憎み合い奪い合うこの争いの河の中で
何一つ理由も知らないまま、また一人流されて行った

正義という名のもとになぜ人は傷つけあうの?
秩序も暴力も全て裁かれる

祈ることもなく


何かが足りないこんな暮らしの中で

愛さえ傷つけられ冷たい街の風に

何一つ守れずに汚れちまった悲しみが残るだけ

愛という名のもとに人は何を誓うのだろう?
君の悲しみが少しだけ見えるよ

君は言うけれど信じてもいいの?その言葉を全て

誰も小さな幸せを求めているのだけど

どこかにあるのだろうか
安らぎの始まりが

永遠という名のもとに幸せの意味を守るように

今は君を抱きしめていたい
分けあうものなどないけれど

急ぎすぎた世界の中に置き去りにされてしまった駆け引きのない純粋な愛があると信じてる

真実という名のもとにこの星の未来を信じたい

鉄の扉がのしかかるこの胸に

自由という名のもとに走り続け、求め続けていこう

まだ見ぬこの夢の先をこの生きる輝きを
心に花を



手に剣を握るのではなく

心に花を飾ろう

勝つことや負けることに何の意味もない

愛する人を守れたなら

大切なものを築けたなら

それでいい

戦わなくていいよ

泣かなくていい

君も僕も人間だからそれでも人をだましたり傷つけたり憎んだりしてしまうんだろう

そのときは自分の心の弱さを思い知ればいい

人は簡単には死なないけれど

心は簡単に乱れ崩れる

そして同じことを繰り返す

繰り返される過ち

繰り返せない命

生まれ落ち、産声をあげ、立ち上がり、歩き始め、学び、しくじり、目覚め、出会い、愛し、愛され、傷つき、傷つけ、裏切られ、憎み、受け入れ、与えられ、導かれ、生かされ、涙を流し、身を焦がし、命を削り、叫び、駈けずり回り、祈り、望み、絶望を知り、信じ、それでも信じて生きてきたんだ

それでいい

泣かなくていいよ

君も僕も人間なんだから

だからせめて

心に一輪の花を

散ることを知りながら咲くことを恐れない

そんな花を



人と人との出会いや別れ、人とものとのつながり、自然の中に存在することの意味。生きるということの意味を探し出すことは人生のひょっとしたら最大のテーマかもしれません。






  あなたといると


あなたといると楽しくて、時間を忘れてしまいます

あなたといると苦しくて、せつなさの痛みを知ることができます

あなたといるとうれしくて、涙を流す喜びを味わいます

あなたといると悲しくて、全てを投げ出してしまいたくなります

あなたといるとせつなくて、だけどこのもどかしささえ愛しく感じます。

あなたがいないとさびしくて、あなたを失いたくないと強く感じます

だからこのわけもなくこぼれ落ちる涙のような小さな幸せを二人で守っていこう

そしていつかなぜ生まれてきたのか知ることができたならばいいのにな

あなたといるともしかしたら、それが分かるかもしれません

あなたといると

あなたがいると…



男女の問題は多種多様で誰もその心の内を知る術を持ってはいませんが、そんなとき初心に戻ってこんな気持ちを思い出してはいかがですか?