↑(平成24年5月1日の時点レントゲン写真)
↑(平成24年5月7日時点のレントゲン写真)
http://blog.livedoor.jp/kialice/
※アメブロでは画像が載らないので上のURLにアクセスして下さい※
小児骨折の経過観察です。
整形外科的処置はギプス固定のみ。
手技療法は律動法のみです。
この変わり様の凄まじさを見て下さい。
これが律動法です。
生命の回復力を極限まで引き出すとこのように凄まじい勢いで治っていきます。
詳細です。
患者は4才 男児
平成24年4月30日
ゴールデンウイーク中にローラー滑り台で遊んでいました。
終盤に差し掛かった時、バランスを崩しお父さんの足と自分の左足が絡まって捻転し骨折しました。
お父さんは息子を連れて急いで救急病院へ掛け込みました。
結果は上の写真の通りです。
左脛骨は、強度な捻転骨折、縦に波型状に折れて、第3骨片形成した状態でした。
連休中で医師不足、担当した医師は自分の担当外だから分からない。
だから、とりあえずギプス固定で様子見と言う事になりました。
その足で当院へ来院されました。
ギプス固定の為、ギプス上からの透視診断となりました。
脛骨にレントゲン上の骨折以外の箇所に骨折3か所(+)
左坐骨 大転子 大腿骨4か所 顆間窩 内果に骨折(+)
左知覚野に梗塞(+)化膿性連鎖球菌(+)
仙骨のCCW変位を腰椎5番PR方向で治療終了。
治療後キチンと専門医に診てもらうように伝えました。
その日の午後に整形外科に診察に行きました。
繰り返し申し上げますが、一枚目レントゲンは5月1日のモノです。
整形外科医の診断は「全治1カ月」
医師の見解は、子供は成長が早く、自家矯正が強い為、
ギプス固定のまま手術はしないという方向で方針は決まりました。
5月1日
前日は骨折のショックで一言も喋れなく、痛みで寝れなかったらしいのですが、
今日は比較的落ち着いているとの事です。が、以前喋りません。
左坐骨 恥骨 大転子 大腿骨 内側半月板 内果に骨折
脛骨骨折部に内転内旋の動き(+)
左知覚野に脳梗塞(+)化膿性連鎖球菌(+)
仙骨CCWを調整にて治療終了。
5月7日に経過観察の為、もう一度レントゲン撮影を行うとの事です。
5月2日 4日 5日と治療しました。
そして、7日の撮影前に来院されました。
痛みは布団に寝ると振動で痛いという程度であまり痛がらないし、全く腫れていません。
骨折部の動きが内転外旋。
右肺中下葉 左肺下葉にインフルエンザB型(+)
左知覚野に脳梗塞 インフルエンザB型(+)
仙骨五番CCWを調整。治療終了。
そのまま某整形外科へ行きました。
それが二枚目のレントゲン写真です。
一目見てお分かりになると思います。
事故から一週間しか経っていません。
治療回数は6回です。
骨折部が明らかに縮まってきています。
確かに本人の自家矯正もあるでしょう。
ですが、それだけでここまで回復するとはとても考えられません。
捻転骨折部位も近づいてきています。
良く見ると分かるのですが、早くも仮骨形成を始めています。
何という回復力でしょうか!
本当に生体の回復力には驚嘆の言葉しか見つかりません。
これには医師も驚いていたそうです。
我々の治療は、ささいな「キッカケ」に過ぎません。
この「回復力」こそ人体の素晴らしさであると思います。
完治までのレントゲン画像がありますので引き続き更新していきます。
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小児骨折の経過観察です。
整形外科的処置はギプス固定のみ。
手技療法は律動法のみです。
この変わり様の凄まじさを見て下さい。
これが律動法です。
生命の回復力を極限まで引き出すとこのように凄まじい勢いで治っていきます。
詳細です。
患者は4才 男児
平成24年4月30日
ゴールデンウイーク中にローラー滑り台で遊んでいました。
終盤に差し掛かった時、バランスを崩しお父さんの足と自分の左足が絡まって捻転し骨折しました。
お父さんは息子を連れて急いで救急病院へ掛け込みました。
結果は上の写真の通りです。
左脛骨は、強度な捻転骨折、縦に波型状に折れて、第3骨片形成した状態でした。
連休中で医師不足、担当した医師は自分の担当外だから分からない。
だから、とりあえずギプス固定で様子見と言う事になりました。
その足で当院へ来院されました。
ギプス固定の為、ギプス上からの透視診断となりました。
脛骨にレントゲン上の骨折以外の箇所に骨折3か所(+)
左坐骨 大転子 大腿骨4か所 顆間窩 内果に骨折(+)
左知覚野に梗塞(+)化膿性連鎖球菌(+)
仙骨のCCW変位を腰椎5番PR方向で治療終了。
治療後キチンと専門医に診てもらうように伝えました。
その日の午後に整形外科に診察に行きました。
繰り返し申し上げますが、一枚目レントゲンは5月1日のモノです。
整形外科医の診断は「全治1カ月」
医師の見解は、子供は成長が早く、自家矯正が強い為、
ギプス固定のまま手術はしないという方向で方針は決まりました。
5月1日
前日は骨折のショックで一言も喋れなく、痛みで寝れなかったらしいのですが、
今日は比較的落ち着いているとの事です。が、以前喋りません。
左坐骨 恥骨 大転子 大腿骨 内側半月板 内果に骨折
脛骨骨折部に内転内旋の動き(+)
左知覚野に脳梗塞(+)化膿性連鎖球菌(+)
仙骨CCWを調整にて治療終了。
5月7日に経過観察の為、もう一度レントゲン撮影を行うとの事です。
5月2日 4日 5日と治療しました。
そして、7日の撮影前に来院されました。
痛みは布団に寝ると振動で痛いという程度であまり痛がらないし、全く腫れていません。
骨折部の動きが内転外旋。
右肺中下葉 左肺下葉にインフルエンザB型(+)
左知覚野に脳梗塞 インフルエンザB型(+)
仙骨五番CCWを調整。治療終了。
そのまま某整形外科へ行きました。
それが二枚目のレントゲン写真です。
一目見てお分かりになると思います。
事故から一週間しか経っていません。
治療回数は6回です。
骨折部が明らかに縮まってきています。
確かに本人の自家矯正もあるでしょう。
ですが、それだけでここまで回復するとはとても考えられません。
捻転骨折部位も近づいてきています。
良く見ると分かるのですが、早くも仮骨形成を始めています。
何という回復力でしょうか!
本当に生体の回復力には驚嘆の言葉しか見つかりません。
これには医師も驚いていたそうです。
我々の治療は、ささいな「キッカケ」に過ぎません。
この「回復力」こそ人体の素晴らしさであると思います。
完治までのレントゲン画像がありますので引き続き更新していきます。