Révia Seedの初日、
そして、Révia Lux 2日目が終わりました。
参加している方の感じていること、
言葉の選び方、
呼吸の深さを観ていると──
「何かが変わった」というより、
余計なものが、静かに抜けていくプロセスにある、そんな印象を受けています。
(これは誇張を避けた結果であって、変化が小さいという意味ではありません。)
もしかしたら、
大きな高揚や、
分かりやすい感動みたいなものは、
ないかもしれません。
けれど、
判断のスピードが変わる。
反応の角が取れる。
無理な力が入らなくなる。
そういう変化が、
時間の経過とともに、はっきりしてきます。
ここで起こる変化は継続していきます。
いつも感じていることですが、
新年というのは、不思議なタイミングです。
(それは入れられた何かかもしれません)
「今年はどうするか」
「本当は何がしたいのか」
「このままでいいのか」
そんな問いが、
自然と頭に浮かびやすくなる時です。
そして多くの人が、
ここでやってしまうことがあります。
何かというと、
答えを出そうとすること。
それが正しいかのように思ってしまうかもしれませんが、そうではないことが多いのです。
たとえば、
必要のないことをあれこれと考えてしまったり、
なにかの正解を探してしまったり、
これさえやれば上手くいくという方法を探してしまうことであったりします。
そういうときは、
自分が何をやりたいのか見失っているとき。
どこに向かいたいのか分からなくなっているとき。
日々の紛い物の安住を失う恐怖に囚われているとき。
ふとすると起こりがちなこと。
そんな現象が起こることは
なるべく避けていきたいですよね。
この状態で無理に答えを出そうとする行為は、
たいていの場合、あとから修正するほうが大変になります。
避けるために、
起きる理由からみていきましょう。
それは──
能力が足りないからでも、
思考力が弱いからでもありません。
起きているのは、
もっと単純なことです。
情報が多すぎるから。
しかもそのほとんどは、
「自分の声」ではないもので構成されています。
頭の中を流れている思考を
よく観てみると、
・他人の期待
・社会の評価
・過去の失敗の反芻
・正解っぽい言葉
・今が連続した先の未来の声
こうした
自分以外の声 が、
かなりの割合を占めています。
この状態で、
「やりたいことは何か?」
「自分はどう生きたいのか?」
と考え始めたら、
答えが出ないのは当然です。
なぜなら、
問いを立てている主体そのものが、
すでにノイズに覆われているから。
だから必要なのは、
答えを出す技術ではありません。
脳の排水をする時間。
自分との関係を、
取り戻す時間です。
たとえば、モーニングページ。
これは、
「自分を分析するためのノート」でも、
「前向きになるための習慣」でもありません。
本質はもっと単純です。
他人の基準で占拠されていた思考空間を、
一度まっさらに戻す作業。
(これを岡田斗司夫さんは、テーブルに並べると表現しました)
・意味のない不安
・誰かへの評価
・比較
・焦り
・どうでもいい正論
それらを、
整理せず、
結論を出さず、
ただ外に出す。
すると起きるのは、
「答えが見つかる」ことではありません。
余計な問いが、消えていく。
やりたいことが
急に明確になるわけでもない。
でも、
「これは違うな」
「これはもう要らないな」
その感覚が、
身体側から戻ってきます。
それで十分です。
Révia Seed で起きているのも、
まさにこれに近い。
何かを足しているのではなく、
何かを教えているのでもない。
自分ではないものが抜けていく。
だから、
判断が静かになる。
選択が軽くなる。
未来に向かって
無理に進まなくても、
自然にズレが修正されていく。
Révia Lux はそれを超えて深めていきます。
人生を前に進めるのは、
大きな答えではありません。
自分との関係が回復すること。
やりたいことが分からなかったり、
漠然とした不安が襲ってくるのは、
あなたが空っぽだからじゃない、
ということです。
むしろ、
自分ではない何か、
他人の言葉で、
いっぱいになっている。
そこにリソースが奪われてしまっている状態。
答えを出そうとする、
それを探す人生より、
まず一度、
自分の音を取り戻す時間を持ってみてください。
そうすることで──
派手ではなくても、
確実に、地道に、
動き始めていきます。
その変化を全く違う次元で変化させていくのが、
The salone で起こるリアルな体験です。
Personal Session や
Mentoring、Meta-Linea、が
日常で起こしている変化を圧倒的に加速させます。
同じことを日常でやろうとしても、
あの速度と深度では起こりません。
位置が違うからです。
これまでいろんな人をみてきました。
そこが変わらなければ、
どれだけ丁寧でも、
同じ場所を回り続けます。
ではでは、今回はこの辺で。
また次回の記事でお会いしましょう!
Khronos / The salone|Hiro
追伸:
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