朝から冷たい雨降りの草加です。
いつものように朝5時半頃に目が醒めてのルーティンワークの毎日。
以前、何気にテレビを観ていて面白かったので録画予約で毎回観ているNHKの番組
沢村貞子さんの『365日の献立日記』、この番組を観て自分で作るわけでもないので有りますが気になっていて・・・
それは料理内容だけではなく、番組冒頭に(毎回ではないのですが)にステレオをONにして流れる音楽・・・
ではなくて、その装置が一瞬だけ画像として映し出されます。
デザイン的にもシンプルで見栄えがするので調べてみたら
真空管のインテグレーテッドアンプなんですがこれに組み合わせるスピーカーは
イギリスBBCモニター用(?)スピーカーのLS3.5です。
今の自分のAudioSystemは、一般のコンシュマー用のコンポーネントではなく、ほぼすべての機器が(プロ用の)SA/PA用機器で構成しています。
ALLEN&HEATH XONE:23 高音質2chアナログDJミキサー
レコードプレーヤーからはRCAアンバランス接続、
DACからはXLRバランス接続です。
dbx DriveRack PA2 スピーカープロセッサー(3Wayデジタルチャンデバ)
これのセットアップはDesktopPCとは家庭内LAN接続、MacbookAirとはWiFiで繋いでコントロールしています。
Thomann S-75mk2パワーアンプを2台をXLRバランスケーブルでつないでいます。
もうじき3Wayとする予定で考えていて
これも繋ぐつもりで、今ラック内には
こんな感じに積み重なっています。
いっそ、19inchラックにマウントしたほうがすっきりしていいかもしれませんね。
スピーカーは、これまたSA用でElectro Voiceのシアター用なんです
構成は
ウーファー:DL15W×2
ネットワーク:XEQ504A
ドライバー:DH1A
ホーン:HP940
エンクロージャー:TL606DW
入力機器としては
CEC TL-51ZをCDトランスポータとしてデジタル出力としてCoaxialで中華DACと接続
この中華DACにてアナログ変換後XLRバランス接続でALLEN&HEATH XONE:23に繋いでいます、この中華DACにはDesktopPCからの映像や音楽ソースをUSBインターフェースでも繋いでいます。
唯一のアナログソースはレコードプレーヤとして
YAMAHA YP-D7で、これだけはRCAアンバランスにてALLEN&HEATH XONE:23 高音質2chアナログDJミキサーに接続。
これを聴くためにはあっちこっちのスイッチを入れてから聴くのですが結構仰々しくてこけおどし的には最適ですがサラーっと聴くときは結構面倒な感じもします。
部屋の空間的(と資金的)にはこの構成で目いっぱいなんですが、
あえてもう一セット構成を希望とするならば、冒頭に載せたiFlのSTEREO50+LS3.5の組合せにして、今は故障中(ほったらかしで直していませんが)で使っていない
Technics SL-23セミオートプレーヤなどでさらっとレコードを聴くなんてのもいいですねぇ・・・
尤も、iFlのSTEREO50もLS3.5も(多分と言うか絶対的に)手に入らないですけどね。
実現の可能性で考えるならば・・・
今持っている真空管プリアンプの
Dynaco Pas2(メンテが必要ですけど)
持っていないけど
同じ’STEREO’つながり(?)でDynaco Stereo70をオークションで手に入れて
スピーカーは
Altec755Eとか 409Bとか
JBL LE8Tとか
シンプルに組んで聴くなんてのもいいですよね~