相変わらずのテレワークです。
私のAudio(SA)システムのスピーカーはElectroViceの15inch×2+2inch中高音HD1Aドライバーの2Way(+スーパーツィーター)の構成でいわゆるダブル(ツイン)ウーファーのマルチアンプ駆動です。
この構成は2020/05/06の『やっと接続が終わって・・・』の時の迷いで今日までLow側のパワーアンプ(thomann S-75mk2)からの接続の15inchのダブルウーファーはオリジナルネットワークと同じつなぎ方の
並列接続で約7か月間聴いていました。
ながら聴きのBGM的聴き方なのでそんなに不満は無いのでそのままにしておいたのですが、昨夜たまたまこの方のBlogを拝見して見つけた『ダブルウーファーは直列か並列か』の記事、もちろんこの方のようなSuperHighLevelの機器構成ではありませんので比べることでもないですがとりあえずちょっと直列接続に替えてみようかと・・・
接続変更はこんなこともあるかと当時から用意しておいた
15inchそれぞれからケーブルを出して100均で買ったプラ製一合枡の底にそれぞれ2組(+-組×2の4端子)出してアンプ側からのケーブルとスピーカー側の接続を
このジャンパー線で繋ぎ替えるという簡単な構造。
それで、今までのパラレル(並列で多分ウーファー側インピーダンスは4Ωでしょう)接続を
シリーズ(直列でスピーカー側インピーダンスは16Ωとなります)接続に変えてみました。
替えるのは工具不要でLch側Rch側合わせて数分です。
とりあえず、低音が良く分かる、Paul Chambersが入っている
『BASS ON TOP』と
『GROOVY』を試聴してます。
直列変更にしたので多分能率が悪くなると思うのでLow側Power少し上げてついでにCross Overhは今まで800Hzくらいだったのを2kHzくらいに上げてみました。
プラシーボかどうかわかりませんがPaul ChambersのBASSが歯切れよく力強く音程もよくわかるようになった気がします。