YAMAHA C-4の修理が終わりました。 | 酔眼(酔った眼でのあれやこれや)

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今日は朝からの雨降り、気温もずいぶん低く肌寒い小伝馬町界隈です。

雨が降ったりすると(なぜか?)電車も混み遅れます。

 

でも明日からは大型連休(カレンダー通りの勤務ですけどね)今日一日頑張りましょう!

 

 

少しだけ気分が良くなったところで現在修理依頼中の

YAMAHA C-4ですが、修理中の画像が送られてきました。

 

原因は経年変化(?)によるコネクタベースの破壊とハンダクラックの様です。

その他の素子も(目視ではありますが)チェックしていただき問題が無さそうとの事でした。

 

何せ中途半端に古い機種、コネクタベースの合成樹脂プレートの経年変化は止むを得ないことですけどね。

 

現在使っている

※Netからの流用画像です

 

DynacoPAS2の様にもっと古い機種の端子ベースはベークライト等なので大事に使えば持つと思うのですが・・・

 

そういえば自転車の変速ギアのシフターですがサンプレ(素材はデルリン)も出た当時は錆びない・軽い・長持ち等々言っていたようですが一昨年にプジョーの自転車をメンテした時、装着時に軽く締めこんだだけで見事に割れてしまったことを思い出します。

 

 

 

基板に停める部分が割れて粉々になっています。

 

PreOut1とPreOut2の台座(?)が脆弱な材料なのでRCAプラグを強く押入れると割れてしまうとの事のようです。

 

エポキシ樹脂で固めて再生・復元してもらいました。

 

基板に装着です。

 

 

アース端子も同様に強く締めこむと破壊されるようです。

 

裏側に木片を挟んで端子そのものが捻じれない様に対策してもらいました。

 

この画像のどこの部分か私には分かりませんがクラック部分及びRCAコネクタと基板接続部分も強度を上げるために ハンダを盛直しててくれました。

 

修理期間・内容・費用も想定していた範囲、まだ現物は戻ってきませんが、メールでのやり取りも分かりやすく非常に良い業者さんと感じました。

 

今後修理等依頼される方の参考のために掲載します。

HIMAC (ハイマック)

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