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マルチチャンネルアンプSR機器でJAZZなど、CinelliとKonaの2×2輪生活、最近は運転していないAlfaRomeoMiTo結局は妻専用スーパー(買い物用)カーとなり果てる、チワワの『らぶ』とPentaxKPなどで撮るへぼ写真、酔った眼でのだらだら・ぐずぐずな年金生活の日々

今日は風も無く日差しも暖かかった草加です。
先日整備中に割れてしまった
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simplex(サンプレ)のフロントディレーラーはsimanoの2速用に変更しますが取付けるシートチューブ径よりディレーラー径が大きい為
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厚さ2mmのゴムシートを切って
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こんな感じのスペーサーを作ってみましたが見た感じでは良さそうです、ところが実際に組んで見ますと・・・厚すぎます。

2mm厚のゴムシートなので28.6mmのシートチューブ径で取付けるフロントディレーラーの内径が32mmなのでぐるっと回してちょっときつめで丁度いいいかと思ったのですが、シートチューブは真円ですがフロントディレーラー側の取付側の径は真円では無く楕円でしたのでもっと薄いスペーサーとしてチューブを切って再度作りました。

取付けて見るとピッタリ嵌ってがたつきもありません・・・が、シフターからのワイヤーがのディレーラー側での引っ張るボルト/ナットの角度が合わないのとアウターケーブルを受けて固定する受けの部分がsimplexにはディレーラー側にあったのがsimanoにワイヤーの固定部分だけでアウターケーブルを受ける部分がありません。

したがってシフトレバーを操作してもアウターケーブルとシフトケーブルが同じに動いてシフトできないことが判りました。

で、アウターケーブルの固定の受けを
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こんな感じで6mmの穴を開けた細長いメッキ鉄片を現物合わせでねじって作りました。アウターケーブルを固定する受けの部分はママチャリなどのリヤバンドブレーキの受けの貫通しているボルト/ナットです。

取付は
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こんな感じでフロントディレーラーの止めネジに共締めです。
ディレーラー側のワイヤーロック部分の角度とクランクの邪魔にならない様に曲げたり捻じったりの調整をしました
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この画像では貫通ボルトの角度とワイヤーの角度がイマイチですね。

微妙に捻じったりまげたりの調整をして無事組上がりました。
       色々な角度から撮った画像もあるのですが
       このBlog作成ソフトの画像Upは10枚が限度の
        制約があります、PCが故障で使えないので
        詳細画像を紹介出来ないのが残念です。

チェーンも繋いでフロント/リヤのディレーラーもシフトレバーで問題なくシフト出来るようになったのですが、リアホイールの組み付けに問題があるのか軽く回らずに摩擦が大きいような重い感じです。

クイックリリースレバーでハブをフレームに固定するのですがホイールを回転させるとダブルナットで固定されているはずが締め付けが甘いので徐々に締まって行くようです。

結局ハブ内部のベアリング(玉押し)の微妙な調整とダブルナットでの(ガッチリした)固定が必要なのですが、このホイールに嵌っている6速のスプロケットを外さないと締め付け/固定が出来ません。

スプロケット抜きはあるのですがボトムブラケット工具のサイズの合うのが無いのです(。-_-。)

あれこれ工夫して見たのですが外せません。


数日前ハブのグリスアップした時も外せなかったのでギアスプロケットの無い反対側だけをグリスアップ/締めとやったのですがやはり小手先のゴマカシはダメですね。(ー ー;)

明日は休みの日ではありますが、予定していた歯医者に行ってから工場に寄ってこのリアホイールを持ってこのボトムブラケット工具を買いに行きます。
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多分「あさひ」に行けば有ると思うので・・・