危機感も何もない | 酔眼(酔った眼でのあれやこれや)

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マルチチャンネルアンプSR機器でJAZZなど、CinelliとKonaの2×2輪生活、最近は運転していないAlfaRomeoMiTo結局は妻専用スーパー(買い物用)カーとなり果てる、チワワの『らぶ』とPentaxKPなどで撮るへぼ写真、酔った眼でのだらだら・ぐずぐずな年金生活の日々

昨日の夕方に「震度7の地震が奈良で」と緊急地震速報がiPhoneとiPadの両方にけたたましいチャイムと共に表示されました。
早速、テレビをつけてをNHKを観ると高校野球の中継画面の真ん中に緊急地震速報が表示されている。
が・・・・・野球は中断もせず選手たちの避難もなにもせず!?

結局は誤報との事だった、今朝のニュースを観ても誤報についての解説や若干の非難ばかり、測定誤差もあるだろうしノイズが乗ったとかそんなことばかりの報道でしたね。

非難されるべきはあまりにも無頓着に試合続行している高野連や甲子園関係者、それと判断をしない審判団には呆れます。


結果論としての誤報であってその時は避難なり身構えるなり何らかの行動を取るべきだったと思います、野球なんてのは他の球技と違ってほとんど動かない(静止?)スポーツなんだから区切りをつけて中断すれば再開も簡単なはずですよね、朝のラジオでは「試合中、審判団は携帯電話は持っていない」と言っていましたがネット裏には高野連や球場関係者がいるはずですし(多分?)テレビ中継も点けているはず、何故審判に伝えてアクションを取らなかったのか疑問に思います。

ただでさえ猛暑・炎天下の中での試合、地震じゃなくても倒れる人達が出ても不思議じゃ有りません、夏の甲子園なんてのは近来の気候を考えれば北海道辺りで開催した方がいいと思う位の暑さです、とても
勝機の沙汰とは思えません(甲子園そのもののステータスはともかくとしてもですよ)
まして天変地異による事故が起きた時の対応も想定しない相変わらず能天気な高野連をはじめとする関係者達、きっとなんにも反省などしないのでしょうね。
事故が起きたら今まで通り雁首揃えて陳謝して誰かを犠牲にして辞めさせるだけの繰り返し。

だからダメなんですよ。(*`へ´*)