を入れてから西側のテレビやアンプ・CDP・ADPなどを置いている出窓と壁面部分がとっちらかって奥さんに「どうにかして!」と毎日のように言われています。
機器を設置するラックを組んで整理すればいいのですがどうせなら壁面横幅を眼一杯使って(なるべく)隙間がないように配置すれば壁面を這い回るコードやケーブル類も目隠しできすっきりとなるかなと・・・、それでどうするかを考えることにしました。
まずは各機器や一番の大物のスピーカーのサイズを採寸してExcelで縮尺した図面を作成して配置と有効寸法を割り出して見ます。
特にスピーカーはレイアウトを検討するためにオートシェイプを使って縦にも横にも配置できるように作ってみましたが、Excel操作も久しぶりだと図の作成に結構まごついてしまいました、現役の頃はプレゼン資料の作成などで結構複雑な図なども作っていたのですけどね・・・・f^_^;
あれこれ検討した結果スピーカーは納まりがよく見えるので横倒しにします。そのままだとウーファーの位置が低すぎてチビ犬達のいたずらの餌食になるのを防ぐためとアナログレコードやレコードクリーナー他の細々したものの格納用としてh:370×w:1010×d:450mmの箱を二つ作ってスピーカー置き台兼用とします。
この箱は総重量が70kgオーバーのスピーカーを支えるため真ん中に仕切り兼用のボードを入れるつもりです。
〔面倒になってIKEAの木の椅子で支えてしまうかも知れませんが・・・)
次に南北壁面間の寸法3500mmから横倒ししたスピーカー左右のサイズ分を引いた残りの空間、
h:600×w:1480×d:450mm
hの600mmは床から出窓下までの高さが800mmなのでラックの上にADP(アナログディスクプレーヤー h:160mm)を乗せたとき出窓下面より上に出さないためです、これは出窓に40inchAQUOSを乗せているためにADPをラックの上に乗せたときの見た目を重視するとこの高さまでとなります。(細かく言えば640mmまではOKなんですけどね)
後はホームセンターで売っている材料の寸法と納めるアンプやCDPなどのサイズで縦に何段取れるかと横幅を各機器の最大寸法を考慮してラックを二台作るか三台るかの検討に入ります。
ちなみに材料はパイン集成材の柱と板(18mm厚)でとりあえず考えて見ます。
柱材として
2400×60×27mm(1、590円/本)
2100×60×27mm(1、390円/本)
1500×60×27mm(1、040円/本)
1200×60×27mm(790円/本)
が有ります。
これは両端から
40mmの所に板厚18mmが嵌め込める様に深さ13mm程のホゾがあり
棚用の板材は奥行き450mmで統一し
1820×450×18mm(2、990円/枚)
2400×450×18mm(3、990円/枚)
この二種類の材料で
無駄な端材を出さないように、
スピーカーとラックを並べた時になるべく隙間が空かないように、
格納機器が綺麗に収まるように、
それと(とっても大事な事です)なるべく安価に・・・
ネットで調べると全ボルトを使ったものなど色々見つかります、どんな材料でどんな構造で作るかも含めてじっくり考えてみます。
それとスピーカーの置き台ですが18mm厚のランバーコアの
定尺(1820×910×18mm)を縦半切りにして使うのが安いのか前掲の棚用集成材を使うのが安いのかなどよーく検討して決めようかなと・・・