宿命とはいえ・・・・・ | 酔眼(酔った眼でのあれやこれや)

酔眼(酔った眼でのあれやこれや)

マルチチャンネルアンプSR機器でJAZZなど、CinelliとKonaの2×2輪生活、最近は運転していないAlfaRomeoMiTo結局は妻専用スーパー(買い物用)カーとなり果てる、チワワの『らぶ』とPentaxKPなどで撮るへぼ写真、酔った眼でのだらだら・ぐずぐずな年金生活の日々


これはエリザベスカラーというらしい、前足で顔や眼を掻いたりしないようにつける。

というのも二週間ほど前の朝散歩に連れていこうと外に出たら柴の右眼が無いように見えた(!?)、思わずカラスか何かに突かれて眼がつぶれたのかと思って焦りまくるおじさん。

大きな声で奥さんを呼び二人でよーく見てみると黄色い眼やにで膜を張ったように眼が覆われて見えなかっただけと分かりとりあえずホッとする。

とりあえずは濡れた布で右目を拭取り散歩に行くがいつもはハーハーいいながら勢いよく引っ張るはずがよたよた歩き痒いのか時折立ち止まっては右前足で右目を擦るようなしぐさを繰り返す。

なにか病気にでもなったのかと思い近くの主治医のところに連れて行き診察を受ける、結果としては「結膜炎」だか「角膜円炎」だかとの診断で目薬の点滴をしておわり、但し右目の眼圧が高いので注意と・・・・、その時痒がっても目を擦らないようにザビエルみたいにこのカーラーをまかれた。

あとは目薬と飲み薬の処方でと、この目薬点眼が大騒ぎで慣れていない(当たり前か)ために点眼時は大騒ぎでおじさんは二度もかまれそうになった・・・

この柴と姉妹の柴が奥さんの実家にいて数年前から緑内障で両目とも失明していることを医者にも話したが柴のメスは緑内障になりやすいとの事。

この柴の前に飼っていたオスは長生きして17年半ほどで天寿を全うしたが最後は痴呆症(?)ではあったが失明しいなかった(と思う)

一度(確か太平洋戦争の頃から戦後まもなくして)純粋種の柴は途絶えたらしいが柴の強い混血種を掛け合わせ続けてい今の柴犬の基礎を作ったらしい。

血の濃さのためか・・・
無理やり作り出された新しい柴の宿命なのか・・・・

一度絶滅しかかった犬種が(人間の都合で)無理やり復活させられてしまってある種の業を背負わされたの・・・・・

かかわいそうな気がする。