今日野暮用で出かけた時にある店の駐車場で初めて見たこのクルマ
広告宣伝などのイメージと違い実物はかなり大きい印象
サイズは
全長 4445mm(4440mm)
全幅 1770mm(1730mm)
全高 1545mm(1420mm)
※括弧内は以前乗っていたALFA155のサイズ
155比べてみても全長・全幅とも155よりでかい!
カタログを見ても100%充電で200Kmの後続距離とある(これを多いと見るか少ないと見るか・・・・)、
価格は
Xグレードで、3、764、250円
Gグレードで、4、060、350円
高いねー、と言っても価格を構成する部分でリチウム電池代がかなりを占めるのだろう。
実際に発売している電気自動車は他にも三菱のiMiEV があるが
これも価格は
Gグレードで、3,800,000円
Mグレードで、2,600,000円
と軽サイズとしてみればこれまた結構なお値段!
まー、どちらも自治体などから補助金がいくらか出るのでもっと(少し?)安くなるのだろうが100%電気だからと言って二酸化炭素排出がゼロとは言い切れないだろうねー。
所詮は外部(家庭とか、ガソリンスタンドではなく電気(?)スタンド)電源で充電するわけで、その供給元は今お騒がせ中(?)の原発だったり火力発電だったりするわけで・・・
これが100%再生可能電力(?)といわれるソーラーパネルや風力・水力などであったらゼロエミッションなのだろうが二酸化炭素排出が絶対に避けられない火力発電が全体の70%を占めている(一寸古いデータだが )この現実。
とはいっても内燃機関だけでで走る車よりは圧倒的に少ないのだろうけど。
おじさんが以前乗っていたプリウスなどハイブリット車もそうだがコンベンショナルな従来のクルマと違って製造時の手間隙と装着する部品やバッテリーなど部品点数も多くなる。
しかも部品が多いということはその部品の製造時の二酸化炭素排出量なども当然多くなるはず、だからそのぶんの二酸化炭素排出量も加えた総量的排出量で考えなくちゃいけないのだろう。
その他にもまだまだ使えるクルマをあえて低エミッション車に買い替えるために古い車が大量に廃車処分となりその処分などに要するエネルギー消費(とその排出に参加炭素)も含めて考えると・・・・
果たして!?
本当に!?
と疑いの眼で見てしまうひねくれもののおじさん
それと、おじさんが欲しがっている趣味性の強い古いクルマ位は
日常の用事に使うわけでもないし
したがって走行距離も圧倒的に少ないし
少しぐらい毒ガスを出して走ってもいいかな(?)
なーんて書くと、
「その独りよがりの根性が地球環境を破壊するのだ!」
と叱られるのだろうね。
それにしてもAbarth1000TC(Rもどきで充分だけど)が気になって気になって・・・・・
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