少しくらい馬鹿騒ぎしたっていいんじゃねーの!? | 酔眼(酔った眼でのあれやこれや)

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マルチチャンネルアンプSR機器でJAZZなど、CinelliとKonaの2×2輪生活、最近は運転していないAlfaRomeoMiTo結局は妻専用スーパー(買い物用)カーとなり果てる、チワワの『らぶ』とPentaxKPなどで撮るへぼ写真、酔った眼でのだらだら・ぐずぐずな年金生活の日々

評論家(?)のO谷A子氏がラジオでワールドカップの日本チームの勝利を「馬鹿騒ぎ」と批判していた。


それが個人的意見ならとやかく言うつもりは無いがこの閉塞状況が続く日本で「はやぶさ帰還」やベスト16入りを果たしたことがどれだけ日本国民に希望の火を灯して明るくさせているか本人はご存知無いようだ。


当の本人だって同ラジオ番組で(バカみたいにとまでは言わないがゴルフの石川遼などに対しては常軌を逸したような熱の入れ方で発言しているではないか!


ゴルフや野球と比べて、ましてやオリンピックを含めても視聴者(ファン)数で圧倒的な規模で世界中が熱く注目している中で各国それぞれ国民の期待を一心に背負って戦っている選手たちに失礼だ。

ましてそれを自分たちのことのように喜ぶ各国国民に対しても失礼だ。


一般人ならともかくオピニオンリーダー(と自負する)なら発言の一つ一つに影響力があることを自覚して責任を持ってもらいたい。


頭の良いO谷A子氏なら、閉塞感が漂い未来に希望を持つことが出来なくなっている日本、せめてサッカーに投影して熱く希望を抱いている人たちの心の火に水を掛けるような発言になることくらい分かってるはずでしょ!