少~しだけビビりながらステアリング交換 | 酔眼(酔った眼でのあれやこれや)

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マルチチャンネルアンプSR機器でJAZZなど、CinelliとKonaの2×2輪生活、最近は運転していないAlfaRomeoMiTo結局は妻専用スーパー(買い物用)カーとなり果てる、チワワの『らぶ』とPentaxKPなどで撮るへぼ写真、酔った眼でのだらだら・ぐずぐずな年金生活の日々

雨だと思っていた土曜日、

毎週恒例の日帰り温泉から帰宅、(期待を裏切って?)雨が降らないので

暑いけど昨日手に入れたステアリング 交換作業をする。


交換に当たってはこの方 のを参考にさせてもらった。


手順としては

1.既存のステアリングを外す

2.momoのボスを取り付ける

3.ホーンボタンの配線をする

4.ホーンが鳴るかテストを行う

5.ステアリングを取り付ける

6.試走してステアリングのセンター出しを行い補正する

以上


具体的には


1.既存のステアリングを外す

エアバックやホーンの機能を持っている正面カバーをはずす、これは5mmのHEXレンチでステアリング裏側スポーク3箇所のHEXボルトを外す(見えないので鏡を使ってボルト位置を確認する)
ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
エアバック爆発(?)にビビリながら外に出てへっぴり腰で右手だけ室内に入れて

正面のカバー(エアバック付き)をそーっと外したところ(-。-;)


次に真ん中の筒状の物体(多分?)エアバック爆発用の雷管(

?、155は機械式らしい)のような部品を

これも同じく外に出て右手だけ室内に入れて同じように

へっぴり腰でそーっと外す(-。-;)


ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
これで24mmのナットが現れる、ここで一服しながらダラダラ流れる汗を拭う。

真ん中の24mmナットをソケットレンチで緩める。

おじさんの155はこの24mmを途中まで緩めて軽くステアリングを引っ張ってみたら簡単に抜けた。


ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
ステアリングを外したところ


2.momoのボスを取り付ける
ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
この段階では24mmのナットは位置決めを目的として(外れない程度、但しホーン用電源の突起にしっかり密着する程度に)軽く締めるだけ


3.ホーンボタンの配線をする

  この方も困っていた がボスに付属しているALFAROMEOエンブレムの

  ホーンボタンアッシーの直径は

  RACEのセンターホール径より少し大きくて使えない。

  少し考えてMOMOエンブレムのホーンボタンアッシーをつけようかと思ったのだが

  MOMOとALFAROMEOのホーンボタンアッシーを見比べてみると

  ALFAROMEOボタンアッシーのホーンボタンそのものの直径は同じで

  周りのドーナツ状の台座部分だけが大きい事に気が付く(^O^)


ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
  そこでRACEについているMOMOのホーンボタンアッシーを分解して

  センターエンブレム部分だけALFAROMEOに取り替える。

  外し方はホーンボタンアッシーの裏面3箇所の爪を

  マイナスドライバーで抉ると内蔵バネの反発力で簡単に外れる。


  このALFAOMEOエンブレムのホーンボタン部分(安っぽいプレス物だ)だけ

  MOMOエンブレムのホーンボタンと交換しアッシーに組み付ける。


  暑さでヘロヘロ、

  汗でドロドロ、

  その中でどたばた組み付けたので写真は撮り忘れた。


これでRACEのセンターホールににしっかり組み付くことが確認できた

後は配線図をネットで調べて ホーンのリード線を接続する


ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
  ボスについている「ALFAOMEOエンブレム」のホーンアッシーでは「2A」の結線だが、

  MOMOエンブレムアッシーのエンブレムボタン部分だけALFAROMEOに変更したので

  「2」の結線となる。


4.ホーンが鳴るかテストを行う

  近所迷惑ではあったが無事(問題なく)鳴る


5.ステアリングを取り付ける

  ここでボス付属の皿ネジの場合ホーンボタンを取り囲むドーナツ状の飾りが

  皿ネジの長さでは付かない。

  試しに飾りが無い状態で仮組みをしてみる

  
ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
これはこれですっきりしていいかもしれない、

ホーンボタンもスポークとツライチで押しやすい


次にRACE付属の少し長いナベネジのほうを使ってドーナツ状の飾りリングをつけてみる
ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
これもあり(だと思う)

但し、ホーンボタンが奥に引っ込むので少し押しにくい。

とりあえず見た目はこっちの方が格好がいい(気がする)ので

これ(リング付き)に決める

(付け直しが面倒になっただけ?)


6.試走してステアリングのセンター出しを行う

  今までの写真ですでに分かっているがステアリングセンタが右に傾いている

  とりあえず確認のため近所を少し走って直線路で手を離してセンター出しをしてみる


  今までの作業写真を見ても分かるが  
ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
それ以上に傾いていた(・・。)ゞ


戻ってから慎重に(と言うか駐車スペースに入れるためのステアリング操作を全くしないで)

直進状態(のまま)で155を(道端に)そのまま止める。

エンジンを切ってからステアリングを外しホーンボタン結線も外して

センターの24mmナットを緩めてステアリングの傾きを修正する、

今度は24mmナットも本気で締める、

飾りリングのナベネジもHEXレンチで舐めない程度に本気で締め上げる。

念のため(またまた近所迷惑な)ホーンのテスト

ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
以上で終了。


後は保険会社に連絡して終わり。


事前にステアリング交換の旨メールしておいたので

変更通知はフリーダイアルへの連絡だけでOK

保険料も変らない。



インプレッションって程でもないけど

近所を少し走っただけだが感触としては

交換後のフィーリングとしては転陀(古い表現だ)時の軽さが良い、

ステアリング径が小さくなったので今までのドラポジでは計器類が全く見えない

(が、操作性はかなり良い)

そのためシートのバックレストを少し倒して調整をしてみた。

(本当はシートポジションを少し低めてみたい・・・・)


とりあえずは慣れるまでの辛抱。