社民党の猛反発(?)で辺野古の地名を出さずに移転するとかしないとかを(またまた)玉虫色に表記して決着するらしい。
いつもこうだね~
内閣を構成している大臣でありながら単独で沖縄に乗り込み地元と一緒になって(相変わらずの悪い意味での)市民目線で反対を声高に叫ぶ、政権離脱も辞さないと・・・・
それをまた首相や官房長官が分けのわからない理屈(党首としての立場だからと)を付けて擁護するような発言。
民主党の中でもこんな少子化担当大臣の行動に対して嫌気がさしているとも聞く、そもそもが参議院の数合わせで組み込んだだけで今は社民党が居なくても過半数を超えている。
来る参院選での社民党の(期待値的)集票数だけを持って圧倒的な数の民主党が振り回されるってのはいかが
なものか?
どうなっているのかね~
しかーし、社民党内部でも、
『連立政権離脱については得策ではない、政権に居てこそ実行できる政策もある』
とおっしゃる(少しだけ現実的な)方々もいらっしゃる。
そもそも社民党の政策なんて今の時代に適合しているのだろうか?
比べてみれば共産党のほうがよっぽど現実的に対応しているし、一貫してぶれていない気がするけどね。
こんなに政策やイデオロギー的に違う集合体が目先の権力争い(だけ)で一緒にいるなんて国家国民に何の役にも立たない、現民主党結党時に参加した元社会党議員たちは行き過ぎた社会党の教条的イデオロギーに嫌気がさして民主党に移ったのではないのか?
今の社民党の議員や民主党の中の議員も何を理想とするのかwから無い人たちがたくさんいる。
国家100年の体系を論ずるならば両党(だけではなく自民党も)とも参院選前にさっさと分解して再構築して国民に信を問うほうがいいのではないか?
自分たちの信条を曲げてまでも体制に組して苦しい折り合いを付けて党と議員身分の確保と延命なんて何を考えているのだろう。
そうそうこんな句(?)があったっけ・・・
『踏まれてもついて行きます下駄の雪』