ちょっと出かけたときに何気に脇の駐車場を見ると・・・
おじさんが高校生だった頃、軽自動車(排気量は現在660ccだけれど当時は360ccだった)にPower競争を持ち込んだN360にも見える。
なぜ当時の軽自動車の排気量が360ccかと言うと、
当時の運輸省だか通産省の役人が
「発動機の排気量は2合(≒360cc)ばかりで充分」と言ったとか言わなかったとか
・・・と、誰かに聞いたかなにかで読んだか。
それに触発されたSUZUKIのフロンテクーペも37ps
当時は今と違いNAエンジンでこの出力を搾り出した・・・
あのSUBARU360までヤングSSなどというバージョンを出してPower競走に巻き込まれたりしていた。
その後はご存知の通り660ccに排気量アップ、しかもTurboなどの過給機付きでPower競争再燃、結局(いつもの横並びの業界自主規制で)64psで落ち着いた
しかし三菱のMinicaDANGAN(660cc5Valve!)は、一説によるとカタログ表記とは違って実質80psくらい出ていた(らしい)
今考えると面白いと歩きながら当時が思い出された。
※軽自動車の画像は全て「ウィキペディア 」から転載