この5連休は良いコの芝犬の夕方散歩だけでほとんど歩いていないので午後から近所の散歩に出かける。
コースはいつもの通り外環の下道をぶらぶら散策。
おじさんの住んでいる町は東西南北縦横無尽に農業用水が走っている、今でこそ住宅地ではあるが引っ越してきた当時周りは田んぼと畑ばかりだった。そのころの名残か水路が(やたら)多い。
しかし、護岸工事のやり方が悪い(?)のでこの写真の通りただの排水路に成り下がっている。
結局役人のやることはこの程度なのだと思う、環境も将来も何も考えず(彼らの論法での)合理的排水を目的としているだけのようだ。隣町の越谷市は以前このBlogにアップしたとおりビオトープ の考え方を取り入れて護岸の工事を行い生態系の保存などを行っている、その隣町の越谷市との境を見ると急U字溝的排水護岸工事がやたら多いように見える。たしかにおじさんの住んでいる場所の近くだけしか見ていないがただの排水溝としか見えない。
将来を考えると悲しくなってくる、確かに工事が終わった区画では(見た目だけは)遊歩道なども整備されているのではあるが果たしてこれでいいのだろうか・・・・、などと考えながら歩いているとこんなものを発見(というかあちこちに散乱)
せっかくキレイにしてあるのに何の配慮もしない馬鹿者が多い証拠。
おじさんも喫煙者だが歩行喫煙もしないし携帯灰皿をもっている。
しかし喫煙者としては道端にタバコの吸殻を捨てるような頭の悪い不貞の輩と同じ目で見られる。