今度の日曜日(8/30)は衆議院議員選挙の投票日。
今までと違い争点は政権選択の選挙になる(はずだ?)
M党を除いて各党とも危機感や埋没感で一杯のはず。
当のM党も逆の意味で危機感があると思う、今までは野党の気楽さで適当に無責任に与党を攻めていればよかったのだが(もし勝てば)この日本の舵取りをしていかなければならない、また今まで言ってきたことが無責任であったとは口が裂けても言えない(はずだ。
一寸だけ怖いのは報道各社の世論調査を見ても2/3(以上?)の議席数を確保する勢いとのこと、これは参議院でM党が過半数を取っていないなくても、衆議院に差し戻されれば法案を通せる数だ。
昔J党が長いこと政権についてきたがそのころは参議院でも過半数を維持していたので良識の府(?)としてのチェックシステムが少しは働いていたのだろうがこの前の参院選で過半数割れになった今の与党が取った方法をM党も単独政権として実行できるということだ。
二大政党での国会運営となるとどんなことが起こるかわからない我々にとって果たして・・・・
この国で、(二)大政党が互いに切磋琢磨して政権交代可能なほどレベルが高い構成となっていけるのだろうか?そうなればドラスティックに政策が変わり混乱するけど産みの苦しみとして国際的にもまともな(?)国家運営となるのか・・・・・
それとも適当な大きさの政党が複数出来て政策のすり合わせを行い連立政権を立てて穏やかな(決定が遅く中途半端?)政権運営がいいのか・・・・・
いずれにせよ明後日には我々の判断によって日本の進む道が決まる(かな?)
皆さん、投票に行きましょうね、国政に関して普段は物言わぬ(言えぬ?)我々の唯一の意思表示ですからね。