前回の接点磨きの時に、外した補助ブラケットの「留めネジがバカになった」 と書いた。
何時までもぶらぶらさせていると他の固定部分が弱くなって割れると取り返しのつかないことになるので暑いけど老骨に鞭打ち少しだけがんばって見ることにした。
まずは補助ブラケットカバーをはずして受けの部分をよーく観察して見る。
以前はろくに見ずに太めのタッピングビスをねじ込んで固定してしまったので気がつかなかったのだが、面白い構造になっていることが分かった。
はめ込む側の元の構造がアルミのギボシ端子のようになっていてその受け口としてプラスチックのΩの形をしたバネ状の構造で受けてギボシ状のくびれを支えて固定するようになってる。
そこに太いタッピングビスをねじ込んで支えていたのだが少しだけ甘くなって支えられなくなっていただけ。
そこでΩ状の受け口を少しだけ傾けてねじ込むタッピングビスも同じように少しだけ傾けてねじ込んでみた。
大成功!しっかり固定されたので暫くは大丈夫(のはず)
そのうちに「のじ10気筒」さんからのアドバイスのように「ナットリベット」を挟み込んでみるつもり。
しかし、今日も買い物などで出かけても走っているときや店の駐車場から出るときなどでエアコンが生きたり死んだり・・・
リレーなどの接点は磨いたけれどほかに原因が?
生きているときはかなり冷えるのでガスが不足しているとは思えないし・・・・何だろう?
エアコン操作パネルを外してスイッチや接続コネクタ辺りを磨いて見る必要があるかもしれない。
しかし操作パネルを外すのは灰皿の上方にあるビスを3本外し時計と警告灯のパネルを外さないとエアコン操作パネルが外れないのでこの暑さだと年寄りのおじさんには結構きつい。
そのうちに・・・と思いつつ今日は止めた。
もう一つ気になるのは油圧。
エンジンを掛けて温まらないうちは3Barを示している。
温まってくると1Bar以下(メータ読みでは0Bar、スロットルを開けるとそれなりに上がるけど)になる。
気にしなくていいのだろうか?