フロントスピーカー交換 | 酔眼(酔った眼でのあれやこれや)

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マルチチャンネルアンプSR機器でJAZZなど、CinelliとKonaの2×2輪生活、最近は運転していないAlfaRomeoMiTo結局は妻専用スーパー(買い物用)カーとなり果てる、チワワの『らぶ』とPentaxKPなどで撮るへぼ写真、酔った眼でのだらだら・ぐずぐずな年金生活の日々

今日は先日届いたスピーカー用のコネクタを外出のついでにオートバックスで購入。

エーモンの平型端子セット(№1133と1134)

ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言

マイナス端子(№1133)とプラス端子(№1134)ではプラスのほうが大きい。


取り付けるための工具は
ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
左から、電工ペンチ、ニッパー、ラジオペンチ


1.手順としては、グリルを外す

2.スピーカーケーブルのコネクタを外しカット

3.極性を間違えないように平型端子と交換

4.新スピーカーに接続

5.結線の確認

6.ヘッドユニットの電源を入れて試聴

7.スピーカをマウント

8.グリル取付


となる。


左側からの作業、まずはグリルを外す、外し方はグリル手前の切り欠きにマイナスドライバを突っ込んでこじる。

グリルを外してスピーカーを取り出した穴(?)、ひどい工作だなー


ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言

気を取り直して端子の交換、黄色のコネクタの根元からニッパーでばっさり。


その後絶縁用のスリーブをケーブルに通しておくのを忘れないように(端子を付けてからでは通せないからね)、平型端子(№1134)のメスを電工ペンチにて切り落としたケーブルのプラス側(赤)に圧着接着、平型端子(№1133)を同様にマイナス側(黒)に圧着接着する。


ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
こんな感じ


後はスピーカーの端子に接続
ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言

この後、向きとグリルを留める爪の穴と干渉しないようにスピーカーの向きを調節しながら位置決め

ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
隙間だらけだが、位置決めが決まった。


グリルをはめ込んで左側は終了。


今回はスピーカーはビス止めをしていない(理由は後述)、グリルでスピーカーを押さえつけて固定するようにスピーカーフレームの上に以前別の振動防止に使った戸当たりクッション(固めのスポンジ状の材料)の残りを置いて上からグリルを無理やり嵌め込んだ。


右側も同様に作業
ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
左側と同様にグリル嵌め込み用の爪と干渉しないように向きを調節し戸当たりクッションを置いてグリルを嵌め込んで全て終了、作業時間は30分程度。


しかしこのスピーカーを嵌め込んでいる穴の工作制度はひどいものだ、新スピーカの向きをどう調節しても必ずどこかに隙間が出来る(もっともトゥィータ用の穴が有るので音漏れはどうにもならない)


先日純正スピーカーを外したときにも気がついていたので端子を買った帰りにホームセンターでMDFを物色した、工作時間が無いので購入や加工は諦めたがそのうちに何とかせねばとおじさんは思った。

こんないい加減なマウントなのであまり期待はしてないのだが純正スピーカーよりは音が良い(気がする、プラシーボ?)
ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言