雨も降っているし寒いので155いじりは無し。
で、もう三ヶ月も行っていない散髪へ行くことにした。
昔から行っている家の近くの散髪屋へ傘をさして徒歩で行ったが時間も早かったのかお客さんも居なく概ね40分ほどで散髪終了、コーヒーを飲みながら散髪屋のおやじと世間話をしながら一服。
店を出て、少し歩くつもりで外環の側道方面へ向かう。
信号を待っている間にちょっと撮影、しかし寒い!
根性無しなので、途中でで引き返して帰宅。
結局、歩行総数は5千歩強、消費カロリーは142kcal、消費脂肪は7.9g、少ないなー。
突然話は変わるが歩きながら少し考えた・・・・
ガソリンがまたまた安くなり、いつも入れているGSでもハイオクで114円/ℓ!
一体いくらまで下がるのだろうか?
消費者としての立場だけで見ると安ければ安いほうが良いに決まっているが、売る側の立場に立って見ると経営は決して楽じゃなく(むしろ)苦しいのだろうなーと思う。
それで、経営が立ち行かなくなって閉店となる、
他の競合店も同様に立ち行かなくなって閉店
そのまた九号店も・・・
そうなってくると「宇佐美」などの大手だけが残り、弱小のGSは淘汰されてしまって、給油の為に遠くまで行くようになる・・・
これは、生活必需需品などの小売と同様に大手スーパーだけが生き残って「駅前商店街」などがシャッター通りと化すのと同じだなー、と。
昔からある近くの商店街などがなくなると足(クルマ)のある我々はともかく老人などは徒歩で買い物にもいけなくなる。
やはり売る側・買う側、双方がWinWinの関係にならないと消費者も売る側も駄目になっていき、ますます地方経済も含めて疲弊して結局は過疎化に拍車がかかっていく。
結局、日本の経済活動はアメリカ型の競争原理に基づく弱肉強食の競争社会は向いていない。
「百害あって一理無し」と・・・・
そのアメリカでも最後には物作りの会社や流通・小売業までが(ある意味)振り回されて「紙っぺら(証券とも言う)」での取引だけでおかしくなって、本来は実体経済の原動力でもある自動車産業(何がビッグ3だ!、ろくに先行投資もしなくて消費者より株主のほうに向いていた経営者の責任と、経営状態も考えないで自分たちの権利だけを行使してきたUAWの責任も)などもぼろぼろ。
こんな状態でも労働者で平均約900万円/年の収入、経営者にいたっては年収13億円とも報道されていた。
一般アメリカ国民(日本人からもだが)から見れば常軌を逸していると思うに決まっている、その結果として救済の財政支出は否決!
当たり前だ!
世界中をかき回した責任はどうしてくれる!
なーんて、怒りながらの散歩は体によくないね。