オイスターバーとウスターソース | 酔眼(酔った眼でのあれやこれや)

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マルチチャンネルアンプSR機器でJAZZなど、CinelliとKonaの2×2輪生活、最近は運転していないAlfaRomeoMiTo結局は妻専用スーパー(買い物用)カーとなり果てる、チワワの『らぶ』とPentaxKPなどで撮るへぼ写真、酔った眼でのだらだら・ぐずぐずな年金生活の日々

昨日(5/23)は取引先の方に誘われて一杯呑みに行った。

一軒目は田町の焼き鳥屋、小さな店ではあるが店員が明るくにぎやかで焼き鳥やサラダも美味しかった、可笑しかったのは赤ワインの500mℓデキャンタ(?)を注文したらなんと小さなアルミの薬缶(古い映画などで交番のおまわりさんが道を尋ねてきたおばあさんにお茶を入れるときによく見るアレです)で出てくる。

ワインの銘柄は、なんだかよくわからないがそれなりの味でそこの焼き鳥にはよく合うような気がした。


二軒目は、始めて行った品川のオイスターバー


オイスターバー

実は数年前に生牡蠣にあたりひどい目にあってからは生牡蠣は敬遠していた。

呑むだけで生牡蠣は食べなければいいかとお誘いを受けた、

行って見るとさすがに週末なので満席、しばらくウェイティングバー(の隣)で白ワインを飲みながら待つ。


で、席に案内され早速注文、長崎は九十九島産の牡蠣など三種類の生牡蠣をホースラディッシュとレモンを絞り白ワインとともに。(以前ひどい目にあったのでびくびくしながら食べた) 


うま~い !!!


独特の鉄分のような味わいを懐かしく堪能した(すみませんグルメじゃないので適切な言葉が見つからなくて)


うれしかったのは、カキフライ。

この手の店はレモンを絞って、タルタルソースでおしゃれに・・・って、それもありだが。


自分としてはウスターソースをかけて食べるのも好きだ。


で、ウスターソースを所望したのだが、ウエイター殿(若干渋い顔)

こちらは酔っ払った勢いで「え~、無いのー?、うすたーそーす。旨いんだけどナー・・・」と


自分はフライ物(とんかつなども含めて)は中濃とんかつそーすは甘いので辛目の味であるウスターソースが好きだ。


しばらくすると、ウェイター殿、ニヤリと笑いながら「内緒ですよ」と耳打ちしながら持ってきた。


ラベルを見ると本物のウスターソース(受け売りだけど、イギリスはウスターで作られたのでウスターソースと名前が付いた)早速少しかけて食して見たが・・・


これまた、旨~~い!!!!


辛目のウスターソースがカキフライのさくっとした衣に沁み込み、噛むと熱々で揚げたての牡蠣独特の風味が口中にひろがる、それを白ワインで流し込む

(無理やりだけど少しはグルメっぽい感じが出たかな?なれない言葉を使っているけど・・)


嗚呼、久しぶりに食べる牡蠣がこんなに旨かったとは・・・


勢いで白ワイン2本(三人で)を堪能して満足満足。


ご馳走様でした。


酔っ払っていたので写真を撮っていないのが残念!


特に一軒目の薬缶で出てくる赤ワインは写真を撮りたかった・・・