大阪府知事選 | 酔眼(酔った眼でのあれやこれや)

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マルチチャンネルアンプSR機器でJAZZなど、CinelliとKonaの2×2輪生活、最近は運転していないAlfaRomeoMiTo結局は妻専用スーパー(買い物用)カーとなり果てる、チワワの『らぶ』とPentaxKPなどで撮るへぼ写真、酔った眼でのだらだら・ぐずぐずな年金生活の日々

昨日の大阪府知事選で橋下氏が当選と報じていた。

 世間(私)もタレントから知事になった人の過去の力量を見ても人気先行で実績が何も無いし結果としてはめちゃくちゃになると思っていた。
 故青島東京都知事しかり故横山ノック大阪府知事しかり。

 ところが最近は田中長野県知事(この人をタレントと呼ぶのは異論があると思うが)、東国原宮崎県知事はそれぞれの好き嫌いは別として実績を上げてる。

行政のプロといわれる役人の転身じゃなくても疲弊した地方行政の再建は出来る可能性が見えてきた(法的には知事の権限が強いのでポリシーをもって行動できればだが)

 大阪府民も橋下氏の若さにかけたのだろうか?
 新大阪府知事には、借金が5兆円とも言われる府財政再建を含めうまくやってもらいたいものだ。

 昨日の報道番組を見ても大阪府は財政・治安、教育etcなどワーストnがずいぶん多いと報じていた。

 今地方は財政だけではなく過疎化(人・産業)に疲弊しているが、昔からの型どおりの政府・省庁への予算陳情ではなく、地方から殖産興業、文化の発信、過疎化対策など自慢のできるふるさと造り等、真の構造改革の火の手を揚げて元気になってもらいたい。

それが「おおきなうねり」となれば、いろいろな意味で閉塞感が取り巻いている日本全体の活気や各個人のやる気も出てくることだから。

日本もまだまだ捨てたもんじゃない・・・・

と信じたい。