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Ball Of Joy

from the world

わたしがウガンダにきた当初、Eco Village Projectの主な活動は小学校~高校での環境問題に対するプレゼンと、サザと呼ばれる近隣の村での料理用省エネストーブ(energy saving stove)の普及だった。

7月からこのプロジェクトに参加して一番に問題だと感じたのが、この省エネストーブの建設をすべて外国からきたインターン達が行っていたことだった。
料理に使うエネルギーの97%を木炭から得ているウガンダでは急速に森林破壊が進み、また料理の最中に発生する煙が引き起こす室内汚染がウガンダの人々の死因の5%(約2000人)を占めている。

私たちが普及をめざす省エネストーブでは、使用される木炭は従来の半分で済み煙突がついているため有害な煙を外に逃がすことができる。
また省エネストーブ自体、土や草 バナナの木の茎などから作られるため材料費もほとんどかからないのだ。

$片桐はいりに憧れて
これが噂のenergy saving stove


この省エネストーブ自体は素晴らしいのだが、当初のプロジェクトの計画だとこの夏のあいだにインターン生でストーブを作れるだけ作ってしまえ、というなんともざっくりした継続性のないものだった。
これでは最後のインターンが帰国=プロジェクトの終了になってしまう。
それじゃあもったいないだろうと提案されたのが
Model Village Project!(どや!)

私たちインターンが省エネストーブを作って終わり、ではなくコミュニティでのプレゼンを通してサザ村に住む人々の環境問題に対する理解を得たうえで、自らの手で省エネストーブを作っていってもらおうという話。

その一帯の地域をモデルエコビレッジとして完成させられれば、それを模倣して近隣の村々にもエコビレッジを作り出すことができる。
ここでいうエコビレッジとは1.すべての家が省エネストーブを使用し、2.すべての村民がウガンダで引き起こされる環境問題を理解している
ことを指す。


それと平行して、地元の大学生からなるローカルチームを結成し私たちが帰国したあともこのプロジェクトが動くように組織する、というのが現在の主な目標。

この構想自体は3週間ほど前からあがっているけど、どうせならオフィシャルに、ということで協力を要請したサザの村長からの返事待ちやらなにやらでプロジェクト自体は停滞気味。
1ヵ月前は10人近くいたインターンたちも今は日本人女子3人のみで、ストーブを建設するのも一苦労の状態。ここ最近は仕事がたくさんあって充実しているとは言いがたい。


インターンも残り1ヵ月ないし、来週からはスピードアップしていきたいなー。