No.72
【タイトル】3・3・7ビョーシ!!
【作者名】久保ミツロウ
【発刊数】全10巻
【発行所】講談社
【あらすじ】
『福田新一』こと
通称『フク』は応援団
東京の夏期講習に出かけたフクは、さっそくトラブルにあってしまう。
その時助けてくれたのは、かつて応援団の先輩であった
『ウメ』
まだ応援は続けていると言った先輩の仕事は
『ホストクラブ』
しかもナンバー1というのだ。
シンイチは果たして新宿という街で誰かを応援していくことかできるのだろうか?
【感想】
この【3・3・7ビョーシ!!】は青春漫画?になるのでしょうか。
なんとなく当時の少年マガジンの連載作品の中では異色のマンガに感じました。
「カラっとしているだけど、どこかバタくさい」
「あっさり味に見えて、けっこうこってり味」
とりあえず『ウメさん』は窪塚だべコレみたいな(笑)
ベタなラブコメでなく、野球やボクシングといったスポーツ漫画でもなく、学園でメチャクチャやる先生でもなく、ソリコミが政治の道を目指すわけでもなく、ヤンキー漫画でもない(当時の連載漫画あげてるだけだがねこれ)
失礼な言い方だと、『一体どこらあたりが人気の要素だったのかがよくわからん。』
でも、今私が今だに持ってるってことは作品にそれだけのパワーというか何かがあるわけです。
現在は売れっ子作家となりました作者の『久保ミツロウ』さん。
その後も【トッキュー!】
そして現在は【モテキ】を描かれています。
でも私はこの作品が一番スキなんです。
『初連載だからこそ出せる荒削りな勢い』
これにつきます。
週間連載で20ページを描く。
しかもバトルとかトーナメントの要素は一切無い。
この条件の中でしかもまだ名前も知られていない作家が(しかも久保ミツロウさんは女性)
新連載、初連載、そして1巻を読むとわかりますが本当の連載までの短編で結果を出さなきゃらないプレッシャー。
この血ヘドを吐くような中で試行錯誤、四苦八苦しながら書き上げたこの作品。
イッツアグレイテスト!!(´Д`)ノ
…とまあ、今だからこんな勝手な感想言えるのですが
連載当時ホントに応援していた私は
『頑張れ~終わるなぁ~』
と応援マンガを応援していたのでした(笑)
10巻行けて良かった~みたいな親心^ロ^;
なんかトッキュー以降は
『もうオレの応援がなくてもやっていけるよ。』的なキモいセンチメンタリズムを勝手に感じていたりします。
そういう作品ってみんなもあるよね!
ね?(念押すな)