ラーメンシリーズ2024年上期④’NOUILLES JAPONASE とくいち’
フレンチのシェフ監修のラーメン店が札幌市中央卸売市場の場外市場にあるとのことで、前から狙ってました。
ちょうど仕事が近くであったので、突撃です!
場外市場内だから、既に閉まってるお店も結構あります。
こんなかんじのロケーションに似つかわしくないすごいお店です。
看板もなんかおしゃれ~~
数組待ちでしたが、そう時間かからず入店。
夏にラーメンはどうかな?と思ったけど、店内覗くと、なんか冷房効いてるっぽい。
待ってる間にきょろきょろ見てましたが、店頭には熊の顔のオブジェ
そして店内にはアイヌの置物など、北海道感満載なかんじです。
平日だからかわかりませんが、インバウンドより地元の人や、出張らしきリーマンさんたちが客層のようです。
限定のラーメンは2,000円!
さすがにちょっとビビって「特上らぁめん 鶏醤」にしました。ww
席は大きめのテーブルがカウンター替わりかな?
それに2人席や4人席等、比較的余裕があるレイアウト
我らは2人席に案内されました。
あらかじめプレートが敷かれ、ゴールドのれんげと箸がセットされています。
最初に小さなグラスに白いタブレットのようなものが入ってきます。
ここに、松の香りの水をたらすと、みるみる紙ナプキンになるしくみだそうです。
なんってステキなの?
さて、肝心のラーメンです。
美しい端麗系のスープに太めで色が濃い麺
鶏油がたっぷりと浮いており、太くて短いメンマ
2種のチャーシュー
味玉
その上に、きのこのパウダーだったかな?
さらに、ネギの上にはエスプーマ
このエスプーマは昆布だしでできたものだそうで、味変でどうぞ。と言われましたので、まずはエスプーマを外してスープを一口。
何なに??
ラーメンスープってより、もっと「洋」な味わい。
続いて麺を
手打ちらしい太麺は、小麦の香りもしっかりと。&もちもちパスタのような食感。
チャーシューは、豚と鶏かな?
鶏チャーシューは燻製していてすごく香りが良いです。
たまごの上のきのこパウダーは正直よくわからなかったけど、エスプーマを途中で混ぜたら、上品な昆布ダシの香りがして、これまたステキな味変です。
接客も大変丁寧で更にポイントが上がります。
とてもおいしくいただき、帰り道まで幸せな気持ちになりました。
欲をいえば、このスープ、細麺ストレートでも食べてみたいなぁ・・・とも思いました。
限定には後ろ髪惹かれつつも、大満足でした。
ラーメンシリーズ2024年上期③’東京五十番’
ラーメンシリーズですが、今日は中華です。
ま、ラーメンも中華っちゃ~中華なんですけどねww
ネイル終わりのランチで訪問。
何を食べようかとプラプラ歩いてたら偶然このビルを発見し、そういえばどこか入ったことあったかなぁ・・・と思いつつ地下の飲食店街でこちらを見つけました。
東京五十番??
神楽坂五十番なら聞いたことあるけどなぁ・・・
ってことで、レビューではお昼時は満席とのことですが、休日のちょっとハズレのこのビルは、静かでした。
冷やし中華にしようかとも思いましたが、思いのほか涼しかったので、なんとなく「広東麺」をオーダー
セットものが結構多い印象でしたが、私は単品で。
たっぷりの野菜たちがあんかけっていて、熱々度合いがわかります。
軽く舌をやけどしました死
麺はこの熱々の中でも最後まで伸びずにいただけましたが、つゆがかなり濃いめ。
帰宅してからお茶をがぶ飲みしました。
イマドキ珍しく、昼間でも喫煙OKのお店のようです。
知らずに入店しましたが、周りは結構電子タバコだったっぽくて、煙はほぼ感じませんでした。
接客はかなりマイナスなかんじですが、今そんなこと言ったら辞められちゃうんだろうなぁとか思いつつ・・・
厨房のコックさんが大声で、「ありがとうございました!」と言ってくれるのがせめてもの救い?(苦笑)
で、帰宅して検索したところ、どうやら創業は横浜の外国人居留地に移り住んだ中国人が始めたのが「五十番」
その後、浅草~神田に移って「東京五十番」を開業したそうで、この名で全国に広がったのだそうです。
札幌には昭和36年に進出したようですねぇ
結構な老舗ですねぇ
ちなみに「神田五十番」は既に閉店して、「東京五十番」ってもう札幌にしかないようです。
ワタシは勝手に「神楽坂五十番」の印象だったけど、ここには肉まんはないようです(苦笑)
ラーメンシリーズ2024年上期②’らーめん草木塔’
ラーメンシリーズVol.2はショッピングセンター内のラーメン店です。
この日は仕事半分、プライベート半分で少し遠出した後、ランチを食べ損ねてしまって、帰路につく途中のこちらのSCに寄りました。
南22条大橋を西側にわたってすぐのところにあるSC
隣はパンの「どんぐり」さんです。
既にランチタイムを大きく過ぎていたので、通し営業のお店しか開いていない時間帯だったので、SC内のお店は助かりますね。
吉山商店プロデュースのお店だとか。
そもそもその吉山商店未訪なので、違いはわかりませんが。
入店してすぐに大きなタッチパネルで食券購入。
カウンターの他、小上り席やテーブル席もあります。
やはりファミリー層が主なターゲットでしょうから、お子様連れでも安心なレイアウトなんでしょう。
しょう油らーめん
そう待たずに着丼です。
醤油というけど、味噌のようなビジュアル。
事前情報全くありませんでしたが、どうやらこのお店は白湯系のようです。
一口スープを飲むと、焦がしネギ油のような香ばしい香り。
チャーシュー2枚の他、海苔、たっぷりのネギ、きくらげにごぼうを揚げたもの?だそうです。
ちょっと海苔は既に浸りすぎて残念。
ごぼうを揚げたらしきものも、既にスープを吸って、一瞬お麩?と思いました。
そもそもこういうものなのかな?
カリっと感はありません。
麺は北海道らしい縮れ麺
スープはかなり濃いめです。
チャーシューは厚めで食べごたえがありました。
お店の方々はみんな元気で丁寧な接客でした。
ラーメンシリーズ2024年上期①’札幌 凡の風’
半期に一度の恒例シリーズ「ラーメンシリーズ」です。
今期上期はあんまりラーメン食べなかったなぁ・・・
なんでしょ?早くに暑くなったからかなぁ・・・
てことで、今期一発目はコチラです。
駐車場があるこちらのお店へ。
店前は市電の線路通り沿いなので、運転上手な人向けP(笑)
ワタシはちょっと先の契約Pに停めました。
ラーメン店だけど、なんかおしゃれな入り口です。
カウンターは広めでストレスフリー
荷物置きのかごをだしてくださいます。
しばし待って、美しい黄金色のラーメン着丼です。
生姜醤油です。
たっぷりと油の膜が張っていて、ちょっとドキドキ
しかし、一口スープを飲むと、なんとも上品な生姜醤油の味わい。
生姜立ってるんだけど、なんか香りがすごく良き。
スープの色がかなり濃いめに見えますが、決してそんなことはないのです。
麺はストレート
すこしのネギともやし
太めメンマ
薄めのチャーシュー2枚ってかんじです。
チャーシューも丁寧な味がしてやわらかくおいしいです。
途中で全てのメニューに合う。という、生姜酢をかけてみると、これがまた絶品!
スープ飲み干しそうになりました。
店内とっても清潔感あり、入り口含めておしゃれラーメン店。
口コミを見ていると味噌もおいしそうですが、初夏になる頃はやっぱ醤油がいいなあ。
とってもおいしくいただきました。