きわだち | プチグレンのRelax Life

きわだち

今日ご紹介のお店は、紹介しそびれて季節がすっかり変っちゃったのであたためていたお店です。

 

 

季節が初夏になってきたので、そろそろいいかな~とご紹介。

 

 

去年の9月のまだ暑い日に訪問しました。

 

 

 

 

 

 

ひやむぎ専門店が日本初?で錦糸町にできたとの情報で、夏が終わる前にチャレンジしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

そうめん専門店てのもそうそうないけど、ひやむぎ専門店とはオドロキです。

 

 

 

 

 

 

お店に到着すると、先客3組。
どうやらこのお店は6席しかないと、行く道すがらで知って、少し萎えましたが、頑張って並ぶことに。

20分ほどで案内されたでしょうか

お店はワンオペのようで、店主が時々窓から並びを確認し、ご自身で窓から次の客を案内するシステムのよう。
 

 

 

 

 

あらかじめ、テーブルにランチョンマットとお箸とれんげをセッティングしてから案内しています。

せっかくの訪問なので、冷たいのと温かいのをオーダーさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

合い盛りせいろ

 

違うタイプのひやむぎ2種のようです。
生姜とゆず胡椒?とネギという薬味とつゆが先に提供されます。

ひやむぎはそもそもそうめんよりも太い。という程度の知識しかないですが、ここのはそれよりも更に太めです。
白いタイプと少し濃いめな麺の合い盛り。

せいろの客にはスーパーで販売しているひやむぎを一口分だけ一緒に提供され、食べ比べてください。と
私は食べなかったけど、びっくりするくらい自家製麺との違いがあったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

豚南蛮:温

 

 

最初にスープを一口いただくと、若干塩気が強い印象ですが、後味がほんのり甘さがあって、ついついお汁をどんどん飲んでしまいます。笑

豚肉の他、天かすやねぎ、海苔など、シンプルながらも、ちゃんとごちそう感が出ています。

 

 

 

 

 

 

 

麺の様子。

 

こちらもやっぱり、フツーのひやむぎより更に太いのがおわかりでしょうか

 

 

 

 

 

 

 

どちらかというと、単品には使わなくてもいいセットだったかもしれません。

ちなみに私は七味だけ使ったかな?

 

 

ランチコースもあって、天ぷらとかもつ煮とかがセットになったものもあるようです。



ひやむぎはもちろんおいしかったのですが、この店主の無駄のない動きに感動してしまいました。

ひやむぎを茹でつつ、合間でどんどんお皿の準備やつゆの用意をするのはある程度普通かもしれませんが、食器まで洗っちゃいます!
見ていて惚れ惚れするほどの動き。

その上接客もとても丁寧です。
決してエキセントリックではなく、この忙しさの中で余裕のある接客。

いやぁ・・・頭が下がりました。

自分の仕事でも、こんな風に、仕事の回し方をしっかりシミュレーションすることで、無駄な作業を極力減らすべきなんだと、全くの異業種ですが勉強になりました。

珍しいメニューの専門店

我らの後にも次々と行列が続く、知る人ぞ知る、マニアなお店でした。