cafeいがらし
今日からお正月休みに入りました。
この予約記事を書いている私はきっと帰省しているはずですが、グルメだけではないお店を紹介したいと思います。
SNSで見つけた有形文化財のカフェだとのことで、神奈川県は秦野市まで足を延ばしました。
古民家カフェ巡りが大好物なので、これは見逃せません。
しっかり入り口の銅板を確認!
建物自体は昭和初期に建てられた、見た目石造り風ですが木造建築です。
荒物雑貨店だったらしいこちらのカフェに潜入です。
昔のお店の雰囲気を残しつつ、少々雑多な店内ではあります(苦笑)
マスターがおひとりでやっているようです。
あまりお腹が空いていなかったので、ドリンクだけオーダー
レモンスカッシュとアイスコーヒーを
マスターはとてもやわらかい物腰で、どこから来たのか?とか、何でここを知ったのか?など、優しく質問してきます。
私はSNSで知ったので、その旨をお話しましたが、マスター自身はSNSで発信などはしていないみたいで、TVの取材とかも基本的には受けてないっぽかったです。
お客さんが殺到したらちゃんとサービスできないとおっしゃっていました。
レモンスカッシュは、レモンフレーバーがしっかり感じて爽やかです。
ほんとはケーキとかオーダーすればよかったのかもです。
後から来たお客さんのケーキをちら見したら、なんだかすごく盛り付けがきれいでした。
ん~!!後悔。。。
とても優しいマスターで、店内の撮影も快くOKしていただき、2F3Fもどうぞ見てください。とのことで、しっかり見学させていただきました。
で、早速急な階段を上って2Fを見学します
大正14年に建てられたこちらの建物は昭和初期に増改築をした店舗兼母屋なんだそうです。
こちらは店舗の応接室だったんでしょうかねぇ
漆喰のシンプルな鏝絵に、これまたシンプルな明かり
和室もあります
廊下から和室へ窓があるという造りも、レトロなデザインでお金持ち感がありますねぇ
何気ないこの灯りまでもが萌え~~
ここは事務所だったのでしょうか。。。
なんか殺風景だけど、当時はどのように使われていたんでしょうねぇ
子供の頃に見たような・・・・もっと古い時代のようなこんな看板も残しているのが貴重です
昔ってこういうフランス人形ありましたよねぇ
Eテレのふるカフェなんかで紹介されてもいいかんじだけど、ここは静かにゆったり過ごす人たちのためのカフェかもしれません。
我らが2Fを堪能して1Fに降りてきたら結構お客さんが入ってました。
おまけ
秦野市のマンホール
市の花のなでしこがモチーフのようですよ