小石川後楽園
上野公園や中目黒は、なんだかすごいことになっていたらしい。
殴り合いとか、急性アルコール中毒で倒れてる人とか・・・
もう、そんな場所には行けないです。
静かに桜を愛でたいです。
ってことで、訪れた場所
長い長い塀のあるコチラ
小石川後楽園
ここなら、敷地も広いし、そこまで混雑してないだろう。。と向かったけど、長蛇の列でした
でも、客さばきが的確だし、中に入れば広いから、あっという間に入場
ここの特長は、歴史あるしだれ桜の先に、東京ドームが映り込む。という、新旧一体に楽しめるところでしょうか?
10年ぶりくらいに来たかも
その時より満開にはなってなかったけど、それでも青空に映えてました
裏側から撮ってもいいかんじですねぇ~
近代的なビルとのコントラストは、風情がない。っていう人もいるでしょうが、これが東京の桜なのかもしれないなぁ・・・と
木五倍子(キブシ)というんだそうです。
日本の植物だそうですよ~
黄色の花を咲かせるようですが、この日はまだつぼみ。
垂れ下がったかんじが、藤を思い起こさせますね。
得仁堂
水戸光圀公の時代に建てられたものだそうで、この庭園で現存しているものとしては、これだけだそうです。
こちらは、円月橋
以前来た時も、これにいたく感動したのですが、
人が映り込んでしまうので、わかりずらいけど、水面に映る橋と合わせると満月のように見えるのが素晴らしい橋で、こちらも光圀公が作らせたものだそうですが、かの8代将軍吉宗公が、江戸城にこれを模して作りたかったけど叶わなかったとか。
九八屋
酒は昼は九分目、夜は八分目が適量。といわれたことから付いた名前なんだそうですよ。
こちらでひと息
竹の窓も趣がありますね。
欧米人が、静かにここで休んでました(笑)
赤門
通り抜けできませんが、なかなかすごい門です
奥の門と言われているようです
立派な松もありますねぇ
これ、なんだったっけなぁ?
池側からも、とてもフンイキがありますよねぇ
こちらにも門がありました。
内庭の高麗門は、すでになく、門の柱の穴だけが残っていましたが、かの水戸徳川家は、どんな風に門を使い分けてきたのでしょうねぇ
今まで見逃していた、都立公園のマンホール
ソメイヨシノ
イチョウ
ゆりかもめ
をモチーフにしているんだそうですよ~
東京のマンホールは、桜しか知らなかったので、びっくりしてパチリ
出る間際に見つけたお花
ユスラウメというのだそうです。
確かに見てみると梅っぽくも見えます
桜づくしではなかったけど、ゆっくりまったり庭園を散歩して、リフレッシュできました~♪
で、帰りがけにお茶して帰ろうと、水道橋→神保町の方に向かっていると・・・
まだ桜あった~~~
東京は、名所じゃなくても、そこかしこに桜があるから、どこを歩いても幸せになる季節
川に向かってしだれってる様が素晴らしい
千鳥ヶ淵に行かなくても、見れますよ~