言いたい数値がうまく出ない時は? ~342号~(2026/07/22) | 景表法ニュースレター バックナンバー

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事法ドットコム社主、エグゼクティブ戦略顧問

の林田です(元政府委員・元弁護士)。

 

今日はQ&Aです。

 

Q.インソールの物理的効果で「履くと姿勢が

良くなる。前傾角20度改善!」と訴求しようと

思い、30度くらい猫背になっている人5人を集

めて試験をしたところ、20度改善した人は1人

で、残りの4人は10~15度くらいでした(平均

14.8度)。

 

「20度改善!」と訴求するうまい手はないでしょ

うか?

 

A.1.「最大」というワードを使うとよいでし

ょう。

 

つまり、「このインソールを履くと前傾角最大20

度改善!」と訴求するのです。

 

そして、注で「インソールの物理的効果の試験

結果。N5(30度くらい猫背の人)。平均14.8度」

などと書くとよいでしょう。

 

2.最大が平均値と大きくかけ離れているとこの

手法は無理ですが、この事例だと平均値は最

大値の75%くらいなので、許容範囲と言えます。