薬事法ドットコム社主、エグゼクティブ戦略顧問
の林田です(元政府委員・元弁護士)。
通常国会もあと1カ月余りとなりました。
国会が終わると中央官庁の幹部クラスの人事異
動があります。
そこで怖いのが置き土産です。
今日は、そんなテーマでホームズとワトソンの
対話をお届けします。
ワトソン:
令和5年6月30日に下された、さくらフォレ
スト社の機能性表示食品広告に対する措置命令
(>措置命令・確約手続きDB)。
これは7月に人事異動する担当官の置き土産
だったという噂もありますが、そうなのです
か?
ホームズ:
噂の真偽はわからないが、担当官が7月初め
に人事異動したことは確かだ。
ワトソン:
この件の追及は数カ月前から始まっていて、人
事異動の噂を掴んでいたA社は徹底的に争っ
て、措置命令のターゲットからはずれたという
噂もあります。
ホームズ:
その噂の真偽もわからない。
但し、A社も同じような機能性表示食品に関し
景表法違反で追及されていたこと、しかし、A
社に対して措置命令が下されなかったことは確
かだ。
ワトソン:
ということは、今の時期、景表法や特商法違反
の追及を受けている会社は徹底的に争った方が
よい、ということになりますか?
ホームズ:
そういう考え方もあるかもしれない。