キャンドル作りで大切な事は温度! | 【千葉/埼玉/東京/キャンドル通信講座】アロマとボタニカルキャンドル教室キャンドルアカデミー®orange

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キャンドルア-ティスト
ホシノカズです。
 
 
 
キャンドル作りで、大切なことは温度です。
 
 
私がキャンドルスク-ルに通ってた頃、
よく先生から言われていた事がありました。
 
 
『大雑把なじゃなければね~』
 
 
先生が言う、大雑把とは温度のことでした。
 
今でこそ、温度は守っているものの、当時は
ちょっとくらい、いいか!どってことない!
という具合で温度はムシムシでした。
 
 
でも、やっぱり温度はとても大切なのです。
 
ワックスを流すにしても、温度が5℃上がるだけで、ツヤ感も違いますし、キャンドルカラ-の濃さも変わってきます。
 
 
まったく同じレシピで、温度を高くしたり
低くしたりすることで、見た目がまったく
違ってきます。
 
 
このblogを読んでくださってる方には、
絶対に温度を守ってください!
 
 
という、話ではありません。
 
是非温度を変えてみてチャレンジしていただ
けたらと思います。
 
 
冒険しないと、同じようなものしか作れなく
りますしね。
 
 
テキストに載っているキャンドルと同じよう
作るとすれば、忠実に温度を守れば、ほぼ
同じように作れます。
 
 
温度のことを知った上での、冒険はありです。
 
 
今までたくさんの失敗をしました。
でも、失敗して良かったな!と思っています。
 
『失敗から生まれる成功』という言葉が
あるように、私のオリジナル作品はすべて
失敗から生まれたものです。
 
普通に作っていたら、一生!生まれない作品
です。
 
 
ところで、
これは、何だと思いますか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ブロックを作るのに、蝋を枠に流しましたが
下から、漏れてしまいました。
 
なぜだと思いますか?
 
 
蝋を流す温度が高すぎたからです。
 
 
わかっちゃいるのにやめられない、私の
悪い癖が出てしまった結果です。
 
 
早く流したい!の気持ちが押さえられず
かなりの高確率で、漏れる事がわかっていな
がら、流しました。
 
 
枠に流すのは、75℃位でいいと思います。
 
 この失敗は、失敗から学ぶ成功とは
程遠いので。
皆さんは、枠に流す時の温度に気をつけて
くださいね!