【ショッカーの正体は日本政府!?】仮面ライダー原作の「予言」! | 優しい世界・還暦の逆襲

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コロワクのせいで死にかけました。生きてるうちに、言いたいことを言わせていただく!

ども~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!

また明日も出勤ですが、あさっては休み、そしてその後、3日間出勤を越えれば、必殺の5連休なんですけど、まだ道は遠いし、だんだん寒くなりましたね。

今日の出来事的に言えば、日中首脳会談の実現ニュースもさることながら、川内原発(SM大臣の宮澤くんは「かわうち」と発音してしまったらしいw)の再稼動に鹿児島県知事が同意し、最悪年内にも再稼動かという状況になったようです(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)

レジュームチェンジが必要ですな。

さて、先日たまたま、70年ごろの仮面ライダーの原作マンガを読んでました。

子供の頃から気になってた「最終回」といっても、少年マガジンの本連載の「最終話」ですけど、こんな感じです↓

 

これねー、今読むと、けっこう大人なタッチになってて、驚きますよ。
なんせ、ヤンマガもビッグコミックもなく、大人から小学生まで、全員がマガジン、ジャンプなどを読んでいた時代でしたよ。

で、この最終話「仮面の世界(マスカーワールド)」がいろいろと誤解されて、世間に流布されたのが、「仮面ライダーのマンガ版原作では、悪の組織ショッカーの正体は日本政府になっている」という説。

正しくは、「日本政府が計画していた「国民総背番号制」をショッカーが悪用しようとしていた」です。

日本政府が、国民総背番号制を運用するために、一キロ四方という巨大コンピューターを、「日の下電子(日立+松下÷2?)」に発注するんですが、ショッカーは日の下電子を乗っ取って、ショッカーの洗脳システムみたいなのを組み込もうとする…。そんなお話です。(上の
画像で、仮面ライダーが戦っている場所は、富士山地下の巨大コンピュータールーム内です。)

もちろん、TVの仮面ライダーでは、こんなヤバい話はやってないですw。

ご存知のとおり、住基ネットの導入で、国民総背番号制は、部分的ながら現実のものになったし、インターネットは個人に自由や利便性をもたらすと思われていましたが、個人情報ダダ漏れで、どこぞの国の情報機関は、世界中の個人情報を集めまくっています。

ある意味、仮面ライダーの原作者・石森章太郎さんが想像したよりヤバい世界になっております(・∀・) 

もっと言えば、石森センセイの作品を見て育った層が、なにか勘違いして、なにやら変なことをネットとかで連日わめいておりますw。

っていうか、石ノ森さん、今、国民総背番号制批判ネタやったら、もう即炎上w。
超超光速で反日・在日認定でしたよ。70年代でよかったо(ж>▽<)y ☆


てなとこで('-^*)/