どうもっす。
仕事が地獄すぎです。
もっと人を増やして~~~~~~~!!!
というわけでw、今日はみなさんに知られざる恐るべきコミックの存在をお教えしましょう!
これです↓
「え、何このルパン。それがどうしたの?」
っとフツーの人は思うでしょう。
ところがよく見てください。これは、ルパンじゃないですよ!
そう「ヌスット」!!
1971年ごろの少年ジャンプに、堂々と載ってた作品です。
作者は、もちろん、モンキーパンチじゃなくて「叶(かのう)バンチョウ」という人。
でもこれって、100人見たら1000人がルパンだと思いますよねーw。
しかも、仕事も泥棒だし、今だったら訴訟間違いなし!!
おおらかな時代だったんですかねー。
ボクはたまたま、ほかのマンガが読みたくて、「まんだらけ」とかで昔のジャンプを買って発見したんですが、国会図書館に行けば、全部そろってますw。
で、実はこの話、驚くべき続きがあります。
今を去る5年ほど前、あるテレビ番組で知り合った、落語家さん(今度真打になられるそうです)と飲む機会があって、そのとき、彼のお友達も何人か一緒だったんですが、そのうちの一人の人のおじさんが、なんと叶バンチョウさんだったんですよ!!!
いやー、世の中狭いと言うか、オドロキましたねー。
ちなみに、「ヌスット」連載にいたる経緯はわかりませんでしたが、叶センセイは、埼玉のどこかで、元気にくらしていらっしゃるそうです。たしか、モンキーパンチの弟子とかではなかったと聞きました。
というわけで、以上「ヌスット」伝説でした。