資産形成 | タテとヨコを入れ替えたら。

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資産形成。

個人的なことではなく、
会社(従業員)のお話し。

以前と異なり、
年金同様、退職金制度も行き詰まり、
中小企業の実態では、ほぼ無いに等しいと思う。
弊社もお恥ずかしながら、
退職金制度を運用しておりません。
公務員ですら退職金の減額が行われる時代です。

退職後、ひいては、老後の資産形成は、
自己責任ということになる。

一方で、
自己責任で貯蓄するにしても、
そもそもの原資が潤沢ではなく、
超低金利下では、十分な運用は、
ほぼ不可能に近い。

となると、
会社に貢献してくれた人
特に長期にわたって貢献してくれた方の
資産形成についても、
一定の配慮等が出来たほうが良いと思います。

具体的には、
「従業員資産形成組合」的なものを設立し、
従業員持株会(ミドルリスク・ミドルリターン)と
私募債的なもの(ローリスク・ロー氏ターン)を
組み合わせて、
会社の成長とともに、
個人資産の成長するスキームがベストではないかと考えています。

会社として一時的な費用が発生することなく、
利益成長とともに、従業員に還元できる
形だと思ってます。

一方で、
従業員持株会がうまく運用できなかったという声も時々聞きます。
また、税制上や法的な問題点もクリアーして設計しないと、
良かれと思ってやったことに
足元をすくわれることになりかねないです。

長期的かつ安定的な運用を目指し、
想定されるリスクを限りなくつぶしてからになるので、
2~3年かかるかもしれませんが、
しっかしりた形でのリリースをしたいと思っております。

この領域で、経験・知恵のある方、
是非、アドバイスを頂戴したく思います。